母がもらったJR九州の株主優待の500円のお買い物券を消費しに博多駅に行ったらエノテカでシャブリのセールをしていたので一番安いこれを買ってきた。
ダニエル・ダンプ プチシャブリ 2021年
【エノテカ公式直営】白ワイン 2021年 プティ・シャブリ / ダニエル・ダンプ フランス ブルゴーニュ シャブリ 750ml ワイン
JR九州の金券はマイングでは使えなかったので予定していたかしわ飯が買えず、代わりに買ってきたのがこれだったので母(71)は怒りとションボリ。
しかも無添加しか認めん母は「添加物(亜硫酸塩)が入っとるやんけ。オエッ。」と。
で、冷蔵庫で1ヵ月ほど冷やして、気まぐれに飲んでみようという事で開けようとしたら、貰い物の缶切り&栓抜き付属のコルク抜きではコルクが湿気過ぎて抜けない。そして、悪戦苦闘した結果、心もとない針金だったコルク抜きが折れました。
どうにか開けようとミシン台から目打ち(小さい錐)を持ち出し、コルクと瓶の間に空気を入れたりコルクを切り崩す事1時間。やっと開栓。手首と腕が痛い。
で、味の感想は...
私(41,酒はあまり飲まないけど軽いビールとワインは好み)「シャブリ=ミネラル分 という前提知識が有れば許せる味。たまに飲みたくなる。」
母(酒好きだがワインは飲まない)「不味い!苦い!!」
父(71,酒はそこそこだが日本酒とビール派)「酸っぱい!!」
...散々でした。
残りをラップを瓶の口に掛けて冷蔵庫に入れて2日後に私だけ飲んだ。(母は「もう要らん!」と言ったので。)
香りが飛んだそれを飲んで思った事、「こいつら、ミネラル分を苦みや酸味と勘違いしたんじゃ?」
ちゃんと「シャブリはミネラル分が売りのワインだよ」と伝えたはずでしたが。
もうコルク栓ワインは買いません。あー、ひどい目遭った。