こんにちは。りずむかぐら 清水のぶよです。
先日、神楽を見に 廿日市市へ行ってきました
平良小学校で開催された ふれあいコンサートには
北広島町の「才乙旭神楽団」さんが招かれ、
「鍾馗」と「八岐大蛇」を披露されました。
楽の方々の後ろには歴史を感じる幕が。
「昭和4年」という文字が刺繍され、
長い年月 大切に保存されているのが
手に取るようにわかります
「才乙旭神楽団」さんは 明治中期に活動を始められましたが
団員の減少により一度途絶え、昭和に入り 再結成されたそうです。
演目は旧舞を中心に 六調子の穏やかな舞を継承されているそうで、
今後もずっと厳かな舞を守っていこうという
熱い思いが伝わってきました。
後継者不足は現代でも大きな課題になっています。
まずは、神楽を知ってもらうことが一番です
様々な方法で もっと多くの方々へ 神楽を伝えていきたいです。