いよいよ年末
今年もあと わずかとなりましたね
そんな中、先日、とても素敵なご縁をいただきました
神楽の「新舞」にゆかりの深い
佐々木順三先生のご子息でいらっしゃいます
佐々木敬文様より
大変貴重な「かぐら台本集」を ご恵贈賜りました
図書館に行かなければ見られない
素晴らしい台本集をご恵贈賜るとは
本当に身に余る光栄です
感謝申し上げます
内容は本当に素晴らしく、
口上だけでなく 歌までも収録されています
以下のような豪華な内容です
- 新舞
- 天香山 (新作)昭二九
- 神武 (新作)昭一〇
- 大化改新 (新作)昭二六
- 天神記 (新作)昭二六
- 悪狐伝(前編) (新作)昭二四
- 悪狐伝(中編) (新作)昭二四
- 悪狐伝(後編) (新作)昭二四
- 滝夜叉姫 (改訂)昭二六
- 紅葉狩 (新作)昭二二
- 戻橋 (新作)昭二三
- 山姥 (新作)昭二五
- 日本武尊 (改訂)昭二五
- 新編 伊吹山 (新作)昭三〇
- 壇浦 (新作)昭二五
- 大江山三段がえし(改訂)昭一〇
- 旧舞
- 胴の口
- 神降し
- 神迎え
- 手草
- 岩戸
- 八幡
- 塵輪
- やちまた
- 鍾馗
- 山伏
- 三浦
- 天神
- 貴船
- 鈴子山
- 十羅刹女
- 大江山
- 神農
- 大蛇
新舞が創作された経緯は また後日
このブログでもご紹介させていただきたいと思いますが
簡単に言うと、
戦後、GHQの思想統制の指導が
やはり大きく影響しています
。。。続く