⚫️ ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」に学ぶこと
こんにちは、千野 千枝子です♪
センター北駅周辺がたくさん出てくる、今放映中のドラマ、
「おっさんのパンツがなんだっていじゃないか!」 をご存知でしょうか。
娘に勧められて観始めました。
漫画が原作で、原田泰造演じる典型的な昭和の価値観を持ったお父さんが主人公です。
良かれと思って、「女なんだから」「男なんだから」と職場の部下にも家族にも平気で言ってしまい、反感を買っていることにまったく気付かないお父さん。
そして、男らしく育つようにと叱咤激励し、価値観を押し付けてきた息子に、
「顔を見るのも嫌だ。
お父さんみたいな人には絶対なりたくない」
と反発されてしまいます。
ショックを受けたお父さんは、息子の友人から新しい常識を学び、失敗を繰り返しながらも少しずつアップデートしていくというstoryです。
ああ、この考え方も違うのか、この言葉もNGなのか、と素直に受け止めようとする姿が可愛くて好感が持てます。
息子の友人はゲイ。
松下由樹演じる、その友人の母親の言葉が素敵なんです。
「自分の子どもが望む生き方を
尊重したいんです。
自分にとって大切な人が何をしたいのか、
何を欲しているのか、何を好むのか、
それを理解したい。
理解した上で、
本人の希望を叶えてあげたいって思うのが
愛情じゃないかなって。」
子育てとは何か?
親の役割とは何か?
その答えのひとつを示してくれたようで、心に響きました。
親はどうしても、こんな風に育ってほしい、こんな子になってほしい、と願ってしまいます。
親として、ちゃんと躾けなければと力が入ってしまいますよね。
私もそうでした。
でも、そうではなくて、この子がどんな風に生きていきたいのかをよく見て、応援していく。
それが親のできること、役割なのかもしれない...
と教えられました。
そのためには子どもが
「自分はこれが好き、こうしたい、こうなりたい」
と、親に素直に言えるような関係を築いていくことが大切なのだと思います。
親子の関係は日々の積み重ね。
お子さんが小さい時から、そんな関係を育んでいけたらいいですね。
我が家の子どもたちはもう20代の社会人ですが、
これからどんな風に歩んでいくか、まだまだ心配は尽きません。
これからも、この言葉を大切にしていきたいと思わされました。
リトミック親子サークルを通して、たくさんの親子と出会ってきました。
親子のふれあいもたっぷり!
音楽の力を借りて楽しい子育てをしませんか?
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