職場の人の息子さんが友達と「90メートル」って映画を観に行くとききました。
息子が言うには感動する映画らしいです、とおっしゃっていました。
スマホみてたら映画情報でたまたまその映画の内容がピックアップされてて、ALSの母親を介護する息子さんのお話なのですね。
やっぱり、兄や姉がALSで亡くなったなんて言えないわ、と思いました。そう正直にお伝えした人達もいるのですが、やはりなるべく言いたくないのです。
だって映画になるような過酷な闘病なんて、そうでない人たちにはもの語りの世界に過ぎないけど、私には信じられない、受け入れがたい現実だったわけで、感動して泣いた、勇気もらった、というものではありません。
だから兄や姉がそんな珍しく過酷な病気で亡くなったなんて言って、映画みたいな病気の人が実際にいるんだ、と珍しがられたくないし、同情されたくないのです。
もちろん、自分も家族も健康な方が闘病の映画やドラマをみて勇気をもらったり、自分を戒めるのはよいことだと思います。
でも、自分や周りの人をみてると病気以外にも人生ってたいへんなこといろいろあるな、生きるって楽じゃないな、とつくづく思います。
次々と困難が押し寄せたり、ずっと暗闇から抜け出せなかったり。病気に襲われるか、別の困難に襲われるかの違いでしょうか。
今日はようやくヘルニアの手術、リハビリを終えた義父が退院してきます。
退院祝いをするのですが、正直疲れていて何もしたくないのです。
昨日美容院と買い物に行くのがやっとでした。
休日は最低限のことしかできないのです。
なんでこんなに体力と気力がないのでしょうか。
まあ生きている限り、なんとか1日1日を乗り切るしかないですね。