さて、昨日まで魅力的なツアーやウェディングプランをご紹介してきましたが、そろそろビジネスの話を。
というか、ぶっちゃけ『リゾネットで稼げるの?』という話に触れていきます。
行きたい所の写真をペタペタ貼りながら……!
結論から言うと、リゾネットをビジネスに繋げて成功している人はいますし、それで生計を立てている人も、たくさんいます。
リゾネットでの稼ぎ方は、所謂ネットワークビジネスというもので、人との繋がりが利益を生むもの。
具体的には、
①僕の紹介で、Aさんが入会すると、僕に紹介マージンが入る。
②Aさんの紹介でBさんが入会すると、僕とAさんに紹介マージンが入る。
③Bさんの紹介でCさんが入会すると、僕とAさんとBさんに……
…という、誰の損にもならない無限のループが続き、その入会金や会費で、リゾネットが自社施設や提携施設を増やしていって、利用者はお得に泊まれるようになり、宿泊施設側も安定して部屋を埋められる、
…という、誰の損にもならない無限のループが続き…って、2回言いましたね(汗)。
つまりはプラスしかないビジネスモデルなんですが、これが日本には、なかなか根付かない。ひどいとマルチなんて騒がれて、誤解されちゃう。
なぜか?
日本には、なぜネットワークビジネスが根付かないか?
その理由は日本人が、海外の人達に比べて、圧倒的にクローズで、コミュニケーション力が足りないからです!
ごめんなさい、僕はこれは断言する!
加えて、余暇や娯楽に投資することを、贅沢や悪とする空気……、これは、敗戦国だから仕方ないし、間違ってるとも言い切れないんですが。
節約を考えるなら尚更、『入会金と会費を払って、リゾート施設を共用して、精神衛生の維持に努めて、仕事や生活のレベルを上げる』方が正解なんですが……。
心が健康だと、仕事の効率も上がりますからね?
でも、戦後の根性論を叩き込まれている今のオトナには、なかなかこれが通じない。休みたいとは何事か!的な。ベースにはまだまだ、これがある。
長期休暇が月単位だったり、余暇活動が盛んだったりな欧米では、リゾネットのようにみんなで出資してリゾート施設を共有する、共用するって一般的です。サラリーマンが普通にやってる。
リゾートクラブだって、どれにしようか迷うほど、もう、乱立って言っちゃっていいくらい選べるほどあるんですが、前述のような理由から、日本にはなかなか定着しない。
僕はこの状況は、もうしばらく続くと思います。
まあ、だからこそ商機なんですが。僕みたいな、コミュニケーションにしか脳がない人間には。
僕はリゾネット以外にも、趣味で写真のサークルや、ダイビングのサークルに入っています。
ひとりでいるのも好きだけど、みんなといるのも好き。
で、そういうサークルのみんなで何かしたり、どこか行ったりする時に、リゾネットって使えるなぁ…と感じるんですよね。
写真のサークルは、インスタ勢が多いから、リゾート地、ステキな風景、キレイな料理に、いつも飢えてる。
フォトスポットやシャッターチャンスがどれだけあっても足りないから、もう、ぶっちゃけ幹事まわってくるのがめんどくさくて、リゾネットを教えちゃう。
入会してもらっちゃえば、こっちでいい所を選定しなくていい。
特選旅行で、自分で行っちゃってもらえば、部屋も景観も間違いないし、金銭的な損もないんじゃないかと思う。
同じ理由でダイビングも、スポットに詳しい現地ガイドまでリゾネットに繋いでもらえちゃうし、ダイビング専門の旅行会社の『アクアラグーン』と最近提携したことで、ツアーも豊富になっていて勧めやすい。入会しちゃえば安いし楽だよ〜と。
そう考えているうちに、あれ、これリゾ収入で食えるんじゃ…と思うようになったんですが、それって僕には、後付けの話で。
楽しく活用できそうな人、そういうセンスがある人の集まりに顔を出して、勧めるというよりも、自分自身の活用法を話していれば、自然と人が集まってくる気がします。
つまりは、僕自身がどれだけ楽しめているかなんですよね。
これは僕の考え方なので、次回から、ちょっと他の会員の方の例に触れてみますね。