第23話 でっちあげタイム

「今、何時でしょう?」
A班、テーブルにて時計を見ているみんな。
 
制限時間は10分。
 
おなかが鳴りそうになり、ぐーという音とともに「んーどうしましょうかねぇ~」とうまくごまかし、とりあえずひとりずつ計算して答えを出してみるのはどうかと提案をするセリカ。
 
ムッタだけ、3時。後のみんなは大体おなじような計算をして5時から6時半。
再度、みんなが計算をしていると、ムッタはそんな計算はいらないという。
 
今度はB班。
 
消灯するまではバッチリ計算できたとしても、消灯後の時間がわからないとだめだが・・・と考えるケンジ。そこで、この中にずっと起きていた人はいるかとケンジが聞くと、一人いた。
 
またA班。エアそろばんをしているムッタ。
やっぱり合っていると。俺はみんなの知らない数字を知っているんだ。
何ですか?と聞くせりか。
バスが走った距離だよと答えるムッタと驚くみんな。
じゃあ3時にしようと。
ムッタはまたやってしまったと思っていた。
せりかさんの前にカッコつけるために嘘をついてしまった。本当はメーターなんて見ていない。運転手のヅラを確認するために運転席方面を見ていたら、たまたま見えたしまったんだ普通にバスの時計が。2時って。
だから3時は合っているがこれも運なのか。
 
正解は午前3時8分。
 
結果は、A、B班が正解だった。
さすがケンジだと思うムッタ。
 
その夜、せりかさんのお腹は盛大に鳴り続けムッタのせいにされていた。
 

今何時でしょう?と、いきなりクイズから始まりましたね。やはりバスを乗るあたりから、審査は始まっていて、ぼっーっとしていたらダメなんでしょうね。就職活動の時もその会社の先輩達との交流会とか言って気軽にお話しする機会があると思いますが、その会社の先輩たちは実はじっくり観察してますからね。(私は観察していた側でした)あとで上司に報告しますから。これから就職活動をする方々がいらしたらお気をつけあそばせ。

そして・・・またしても、せりかさんのおなかの音を気にする絵がでかでかと登場していますが、なぜなんでしょうか?わかる方いたら教えてほしいです。

運転席の時計を見ていたムッタはさすが、椅子のネジに気づく男ですよね。こういう視野の広い人は、どんな仕事でも活躍できると思うのですが。。。