二十歳くらいまで、私は本と言う本と読まない人でした。
漫画だって買ってまで読む人ではありませんでした。

私が実家に帰るときには、「帰るから」と必ず声をかけ、
助っ人に来てもらう人が数名いるのですが、
その中の一人に文学部?国文科?がおりまして、
「私は本を読まない人だから」と言うと、
「読まない読まないって、胸張って言うんじゃなくて、
一度読んでごらんよ。」と、私をたしなめたんですよ。

親友っていうんですかね。
私としては、家族みたいなもんなんですけどね。
お互いずけずけ言い合うのですが、
核心をついてるんですねぇ~ありがたいですねぇ~。

で、じゃあ手始めに・・・・赤川次郎から。

と、私は本を読み始めることになったわけです。

通勤時間が長いのと、私の周りには本をよく買う人が
多かったので、色んな分野の本を読む機会があり、
独身時代は、本当によく本を読んだ。

最近は子育ても落ち着いてきて、何か読みたいなぁ~と
思っていたら・・・・

私が最近お邪魔するブログに「沈まぬ太陽」ってのが
出てきた。

映画にもなってたんだよなぁ~。
と思って、久しぶりに買った。

5巻もある。

とりあえず、一冊。

面白い。

こんな感じの本は、実家の父も読んでいるはずと
電話で聞いてみたら、とっくの昔に読んでいた。
全巻持っているって。

じゃあ、2冊めは父に借りようと思っていた。
・・・・が、続きが気になる!

じゃあ、とりあえず2巻まで。と、購入。

あーーーーーーーーやっぱり続きが気になる!
と、今日3巻を買ってしまいました。。。。

いや~読書って本当にいいもんですね。
楽しみが増えました。


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