朝、園につくと子供たちは制服から体操着に着替えて
園庭に行く。
その着替えの場所で男の子二人が、じゃれているんだろうけど
ボクシング遊びから本気に移行しちゃうかも？って段階だった。
我が子達は、それを見つつ着替えていた。
私がその横を通り過ぎて、その風景と心配そうに見ている
お母さんの顔が横目に入ってきた。
私が「園に来ました。」のチェックをして振り向くと、
まだ二人はボクシングをしていたけれど、
だんだん顔が本気になっていたのよねぇ～。
だから私は、ずんずん進んでいき
「おらおらおら～、着替えて、着替えて～」と言いながら
二人を手をハエを追い払うような手のしぐさをしつつ
引き離した。
すると、女の子一人しかいないさっきのお母さんが
ホッとしている。
あれ～？お母さん気になっていたけれど声かけれなかった？
女の子一人じゃこんなボクシングしないもんねえ～。
男しかいないと、こんなの日常ですからねぇ～。
