ねこもしゃくしも、やっていると思われる『しまじろう』
例外もれず我が家もやっています。

今月の親向けの冊子に「早くしなさい!以外の言い方がわかる!」の特集が
あり、やっと時間を見つけて読んでみた。

ポイントは
1.次にやることもおもしろそうだと思わせる言い方。(誰々が待っているよ)
2.時間を守れたと喜びを感じられるような声かけ(何時なったらやる?)

そりゃそうだけど、毎日ポイント1の方法は難しいのです。

ポイント2の為の時間をとらえる感覚を養うべく、時計の見方の付録が
ついていた。

そう。私も文字を覚えると平行して時計の見方がわかることは大切だと
思っています。

子供は時間の感覚などまったくなく行動していますから
朝起きて、着替えて、ご飯食べて、出かけるまでを何分でやらなければ
ならないって事頭にないもんね。

ばかたれの時、「時計をみて何時か自分でわかる」という事は
とっても大事と実感していたので、あほたれ、くそったれには
早くから教えていました。

しかし・・・何時かわかる=時間の感覚が養えるってわけでなく・・

早く行動できるかどうかは、幼い子だと、もうこれは性格の問題かと
思われます。

ばかたれ、あほたれ、くそったれ、と3人も子供がいるとそれがよく
わかります。
更に、あほたれ、くそったれ、はツインズです。

我が家の朝は・・・・
あほたれは何でもやることが早く、洋服はどこ?ご飯はまだ?と
こっちが言われてしまうほど行動がすばやいのです。

さっさとやることやって、あとは自分の好きなことをしようというタイプ。
早いがゆえに、「早くしなさい」と言われる事はまれで、
怒られる回数も少ないです。
くそったれに「早くして!」と言う始末。

ばかたれは、さすがに登校時間がありますから、時計を見て
ギリギリながらやれています。まぁ、「時間見てるの?」などは
しょっちゅう言われていますけどね。

くそったれは・・・・何をするにも遅く、のんびりで、マイペース。
私が言っても、のらりくらりなのですが、あほたれに言われると
ちょっと急ぎだします。

朝は「早く!」と多少言ってしまうかもしれないけど、我が家は
全体的にスピードタイプで、道でも3人走っているので、
「ゆっくり歩きなさい!」と言っているからなぁ~。
それとこれはちょっと違うかもしれないけど。