よく生徒にこんなことを言います。

 

 

「わかんなかったら、答えと解説見るといいよ!」

 

 

 

答えを見るなんてなんてけしからん!

 

とおっしゃる方もいると思います。

 

 

 

私の考えるいちばんの勉強法を聞いたら、

 

その理由がわかります。

 

 

 

さて、「いちばんの勉強法」ですが、

 

 

「いちばん」ということは

 

「もっとも効率的」であり

 

「もっとも持続可能」であり

 

「どこでもできる」ということです。

 

 

 

そんな勉強法。

 

 

つまり、それは

 

 

 

「人に教えること」

 

 

 

です。

 

 

 

簡単にそのメカニズムを紹介します。

 

 

 

まず、勉強するときは情報をインプットをしますよね。

 

 

暗記もそうですが、

 

 

英文の作り方であったり、

 

 

数学の解法であったり、

 

 

 

しかし、インプットした情報を

 

 

「使える」ものにするためには、

 

(テストで問題を解ける様にするためには)

 

 

「アウトプット」をしなくちゃなりません。

 

 

 

そのアウトプットを「人に教える」ことで行うのです。

 

 

 

実際、やってみるのが一番かと思いますが、

 

 

人に教えようとすると、


断片的に頭の中に入っていた情報を、言葉で繋がないといけません。


そうすることで、バラバラだった情報が関連性をもちはじめるので


どんどん思考が整理されるんです。

 

 

そして、情報が不足していたり、リンク先がわからない部分も見えてくる。


つまり、自分がまだよく理解できていなかった部分がわかります。

 

(教える時につまづく部分がそうです。)


イメージつきますか?

 

 

 

だから、いつも生徒と親御さんにこう言います。

 

 

「お母さん(お父さん)に教えてあげてね。」

 

 

「お子さんが勉強の話をしやすい関係を作ってくださいね。」

 

 

 

私の役割は、勉強を教えることではなく

 

 

親子の潤滑油となる。

 

もしくは

 

人との関係作りを教えること。

 

これだけです。

 

 

 

 

もちろん、この方法は年齢に合わせてアレンジ可能です。

 

 

宿題を確認してもらってね。でも

 

 

友だちに教えてね。でも

 

 

「人に学んだことを話す」という環境であればなんでもよしです。

 

 

 

大人になっても同じことができます。

 

 

 

私が実際によくやってるのは、「仕事の引継書を書く」ですね。

 

 

新しい仕事をもらったら、早い段階でそれをやります。

 

 

 

これなら、自分ひとりで「人に教える」ことができますよね。


わかりますか?

 

 

 

 

「わかんなかったら、答えと解説を見るといいよ!」

 

 

 

普通だったら、タブーとされるこんな方法も、ぜんぜん効果的です。

 

 

答えを見て、解法を理解して、

 

 

そしたら、似たような問題で何回も使う練習すればいいんです。

 

 

 

「人に教える勉強法」

 

 

 

これを実践してくれるようになれば、

 

 

ほんとにジワジワジワと成果があがってきます。

 

 

やらなかったら、伸びない。

 

 

ほんとそれだけ。

 

 

やらなかったら、変わらない。

 

 

耳の痛い言葉です。