半年に及ぶ小康状態の期間、私の精神は絶えず不安定でした。
激しくぶつかることもなくなったけれど、もう二度と夫に愛されることはないのだろうと、女としての幸せは永遠に取り戻せないだろうと感じていました。
だから母親としての幸せを噛みしめることで、その喪失感を必死で埋めていました。
でもやっぱり、どうしても乗り切れない夜が時々訪れて、そんな夜は絶望感に押しつぶされて震えながら朝を待ちました。
そして心の傷が痛くて痛くて、伝えなくてはと思ったことがありました。でも直接だと感情的になって伝わらないと分かっていたので長い長いメールを送りました。
以下内容要約
いつもお仕事お疲れ様です。私と娘のために頑張ってくれてありがとうね。
あなたが私を嫌うようになってだいぶ経ったね。思い当たる節もなく急に嫌われて冷たくされて辛かった。
妊娠中や出産、初めての育児で余裕がないときに冷たくされて本当に途方に暮れたよ。私はあなたが好きだし必要だから、自分なりに努力してきたつもりだけどあなたの私を拒否する気持ちは頑なだね。
本当は私から解放されたほうがあなたは幸せなのかもしれない。私も理不尽に冷たいあなたといると
本当に悲しく辛く、一緒にいるべきでないと感じるときもあるよ。
でも私はあなたと娘の両親でいたい。あなたは私には冷たいけど娘には優しいから私には娘の父親を奪う権利はない。
あなたが娘のよき父親になりたい気持ち伝わってくるから。
だけどね娘も成長して両親の空気感理解するようになるよ。
母親を邪険にする父親を憎むようになるよ。私がそうだったから分かるよね?(私は実父と確執があります、いずれ記事にするつもりです)
子供と母親ってそんな絆あるんだよ。だから娘に優しくするだけが良い父親じゃないんだよ。母親を支え想い合う姿を見て娘は父親を尊敬していくんだよ。
家族ってそんな簡単じゃないんだよ。
私はちゃんとあなたと娘と3人で家族を作っていきたい。あなたにもその気があるならば一緒に頑張って欲しい。
とりあえず今日から一年死ぬ気で家族を取り戻す努力してみない?
一年頑張ってどうしても戻れなくて私のことを嫌いなままならば離婚しよう。
嫌われたまま夫婦ごっこするほど私も強くないしおかしな家族ならば、いっそないほうがいいんだから。
今回こうしてこの問題に向き合う機会を与えてくれたのは娘。この子がいなければ今頃私達は別々の道を歩んでいたかもしれない。だからこれは娘がくれたチャンスなんだよ。
逃げてはいけないと思う。
最後に、こんなことになってしまったけれど私は例えどの道を進もうとも、私を母親にしてくれたこと、娘を授けてくれたことは感謝してるよ。本当にありがとう。
このメールを送った日のことはよく覚えています。私はメールを送った後、なんだか達成感を感じてお寿司を食べに行きました。
しかしその夜、また私は絶望の底に突き落とされて息もできないような不安と絶望感に苦しめられることになったのでした。