5月3日カープ対ベイスターズ戦。
レプリカユニホームを着て、久々にマツダスタジアムで応援しました。
自慢の天然芝生は綺麗に手入れされていました。
カープファンの応援も相変わらず熱気があり、ワクワクしました。
ラッキーセブンの応援歌終了後にジェット風船が一斉に飛びますが、その時球場は圧巻的な赤一色に染まり、幻想的でもありました。
カープファンとしては、このスタジアムを大切にしなければと改めて思いました。
なお広島駅が割と近くにあるので、カープを応援しながらゆっくり走る新幹線を眺めるのもおつなものでした。
赤い新幹線も走っており、よく見るとキティちゃんラッピングでした。
本題からずれてしまいましたが、試合について触れます。
カープは0対2でベイスターズに負けました。
選手はそれぞれ一生懸命に戦っていました。
アドゥワ投手は本調子ではなさそうでしたが、それでも2失点に抑えました。
ブルペンピッチャーも要所を抑えて無失点でした。
セカンドの矢野選手は自らのエラーでノーアウト1・2塁のピンチを招いてしまいましたが、次打者のセンターに抜けるかという強烈な打球をキャッチしダブルプレーを完成。ミスを十分にカバーしたプレーでした。
打撃陣は先発の東投手に全く歯が立たないわけではありませんでした。
ただし野間選手は出塁するも盗塁死。
ノーアウトから小園選手が出塁しチャンスメイクするも次打者の坂倉選手が2回ヒッティングで凡退。
また絶好のチャンス時に代打で出た松山選手。
スタジアムのボルテージがマックスになった時に初球を打って凡退。応援が一気にため息に変わりしぼんでしまいました。
今の打線は塁には出るけど得点に結びついていません。
1点をもぎ取るには小技が必要です。
特にバント。
得手不得手はあると思いますが、不得手の選手には徹底的なバント練習が必要なのではないでしょうか。
坂倉選手は昨年からキャッチャーに専念するということでしたが、今年はファーストを守ったりしています。
打撃センスを買われての配置でしょうが、結局キャッチャーの坂倉は信頼できないということなのか?
キャッチャーは守備だけでも重労働です。
これにファーストの守備が重なると打撃に専念するのは非常に難しいと思います。
今シーズン打率は2割を切っています。
ランナーを進塁させるのにヒッティングとバント、どちらが効率的か。
もし坂倉選手がバントを苦手にしているならば、ファーストの守備練習にかける時間をバント練習に置き換えた方が良いのではないでしょうか。
今のカープは、バントなどの小技はできるけどあえてさせない、ではなくて 小技ができないから打たせている、ように見えます。
もっと各々の選手にバントの練習を取り組ませる時間を設けるべきなのではないのでしょうか。
頑張れカープ‼️