15日.. 「ポケセン・トウキョー」に行くために、「仕事の用事」の帰りJR鶴見線「国道」駅に行きました。
神奈川県横浜市にあるこの駅、線路の下を国道15号(第一京浜)が通っている関係でこの駅名となっています。
この駅、はっきり言って「凄い」です。
都会にある駅なのに「駅員」がいません。かつては居たのですが、合理化で無人駅に..
近郊区間なのでSuica対応駅ですが、無人駅なので簡易型。
手前が構内、奥の道が「↓下の通り道↓」改札の出札枠も木製。
「昭和」の雰囲気満点!、これで現役。
「国道駅」の開業が1930(昭和5)年。こんにちまで、恐らく修理ていどでそのまま推移してきたのでしょう..
この地点につきます。
「手前・左の階段」で更に昇ると「下り 浜川崎・扇町・海芝浦行きホーム」、奥への通路を進み左へ昇ると「上り 鶴見行き」。手前右に下るとさきほどの「改札口」。
これは反対側から。
奥・右へが「下りホーム」、奥・左が「改札口」。
なんだか、「ポケモン・ダンジョン」みたい!(笑)
ホームです。
「上りホーム(手前)」から、「下りホーム」を見る。
ほぼ同じアングルで、「上り鶴見行き電車」。
発行切符も「無人駅発行印「ム」(下・下車前途無効の右)」が印刷されます。
JR鶴見線の途中駅はほぼ無人化(「全て」と言っても良いくらい)されていて、駅間距離が短いので車掌もいちいち車内検札をしません。
実質上の玄関駅JR鶴見駅(駅員配置駅)の中間改札で管理します。
通勤路線なのでほとんどが定期券利用であり、ほとんの乗客が「鶴見駅から・まで」の流れなので。
でも..途中駅相互利用の場合はどうするの? 「無人駅から乗って、無人駅で降りる」とか..
不正利用よりも「駅員配置」のほうが損をする ..と言ったら、泣けてくる(それだけ赤字ということ?)。
実際、 ダイヤ改正でデータイム電車の減便(途中駅打ち切り)だしねぇ..