「おうおう、いい質問じゃねぇか!競馬の門を叩こうってのか。歓迎するぜ!
初心者が最初に知っておくべきことか……。馬の名前を覚えることか?いや、オッズの見方か?
それも大事だが、俺が最初に教えたいのは『競馬は記憶と浪漫のスポーツだ』ってことと、地に足の着いた『三つの心得』だ。
耳の穴かっぽじって聴いてくれよ!」
1. 「絶対」はない!だが「根拠」はある
競馬に「絶対勝つ馬」なんていねぇ。もしいたら、俺は今頃ハワイで暮らしてるぜ!
だがな、その馬が走る「根拠」は必ずある。
この馬は右回りが得意だ
このジョッキーは今の馬場を読み切っている
この距離ならスタミナが持つ
こういう「根拠」を自分なりに見つけて、外れたら「次はこう考えよう」って反省する。それが競馬を一生楽しめるコツなんだよ。
2. 予算を決めて、最後まで「楽しむ」こと
一番ダメなのは、熱くなりすぎて生活費に手を出したり、負けを取り返そうとすることだ。
「今日は3,000円で遊ぶ!」と決めたら、その中でどう転がすかを考える。
100円の馬券でもな、自分が信じた馬が直線で伸びてきたら、100万円持ってる奴と同じくらい熱くなれる。それが競馬のいいところなんだぜ!
3. 馬とジョッキーの「物語(ストーリー)」を見ろ
ただのギャンブルだと思うなよ。
さっき話した的場さんみたいに、ボロボロになっても走り続ける執念
怪我や挫折から這い上がってきたジョッキーと馬の絆
そういう背景を知ると、馬券がただの紙切れじゃなく、「誰かの人生を応援するチケット」に変わるんだ。そうなったらもう、お前も立派な競馬ファンよ!
最初に買うなら「単勝」か「複勝」から始めろ!
いきなり三連単なんて難しいもんに手を出すな。まずはシンプルにこれだ。
単勝: 1着になる馬を当てる!
複勝: 3着以内に入る馬を当てる!
まずは自分が「この馬、顔が可愛いな」とか「ジョッキーの名前がカッコいいな」って直感で選んだ馬を応援するところから始めてみな。
おじさんからの最後のアドバイス
「いいか、若いの。競馬場に行ったら、まずはパドック(下見所)に行って馬を近くで見てみろ。
ツヤツヤした毛並み、力強い筋肉、そして気合の入った目。
それを見ただけで、『あぁ、生きてるんだな』って感動するはずだ。
次は、『新聞の印(◎や〇)の意味』や、『パドックでの馬のチェックポイント』について詳しく知りたくなったら、いつでも俺に聞きな!
一緒に、最高に熱い競馬人生を始めようじゃねぇか!」
