なめたらあっかん
これ、なめてクレオパトラ。
いやー今お隣さんと飲んでたんやけど、
関西人は関西電気保安協会って言ってと言われたら、
必ずリズムつけるって話が面白かった。
確かになるな~
かんさい、でんきほ~あんきょーかい♪
いやー今お隣さんと飲んでたんやけど、
関西人は関西電気保安協会って言ってと言われたら、
必ずリズムつけるって話が面白かった。
確かになるな~
かんさい、でんきほ~あんきょーかい♪
ゲイ予想図~ヤラナイカのサイン~
今日電車に乗っていたら、隣の男に中国人かと聞かれた。
私は「いいや、ちゃうよ。日本人やで」と答えた。
にも関わらず、男は私を中国人中国人と言って聞かない。
「ちゃうちゃう。中国人ちゃう。」
私は再び答えた。
それでも男は私を中国人と呼び続ける。
「こら何を言っても無駄やな。」
私は呆れて中国人になることにした。
「私中国人アルよ」
いや、そんなことは言ってないんやけど
とりあえず無視することにした。
私が無視を始めると、
男は今度は私の体を触り始めた。
触ると言うよりかは、叩くと言った方が正しいか。
男はバシっ!バシっ!と私を叩いてきた。
叩かれるのは痛くなかったので特に問題はない。
しかし、こっちの人は触り続けて、
触られる感覚に慣れさせてから財布を盗る。
と聞いていたので、
何も盗まれないように私は神経を体に集中させることにした。
纏の発動である。
男には仲間が二人いる。
私の後ろに一人と、反対側の隣に一人である。
完全に囲まれている。
全方向に注意を向けなければいけない。
ピリピリと緊迫した雰囲気が車内に流れる。
その時だ!!
男が私のイヤホンに手を伸ばしてきた!!
ついに来たか!!
あからさまに盗みに来たか!!
そうではなかった。
単に音楽を聴こうとしてきただけだった。
男は私のイヤホンで勝手に音楽を聴いている。
この男、ノリノリである。
男はそのうち私をジャッキーと呼び始めた。
音楽を聞いても日中の違いはわからなかったのだろう。
私はたちまちアクションスターとなりました。
「ジャッキー!ジャッキー!」
無視にもかかわらず、
執拗に声をかけ、体を叩いてくる左横の男。
「ほんと止めて欲しいんですが」
なんて考えていたら今度は右隣の男が私の足を蹴って来た。
「マジで?!ついにリンチ始まっちゃう?!」
足を蹴られたことにビビりながら右の男の方を振り向くと、
右の男は、お前の隣の男は頭がおかしいからほっとけ
と言うようなジェスチャーを見せてきた。
なるほど、左男が悪乗りしているだけか。
ちょっと安心。
右男の助言通り、私は左男を放っておいた。
けれど男は簡単にはちょっかいをやめない。
今度は自分のリップを私に塗ろうとしてきた。
「いやいや勘弁しておくれ!」
私は身をよじってかわした。
「なんで男のリップを使わなあかんねん!」
男の行動は更にエスカレートする。
最後には指でOKサインを作り見せてきた。
私はなんのことかわからない顔をしたが、
男は何度もそのサインを見せて私の返事を聞こうとしてきた。
あのサインはなんだったのか。
はっきりとはわからない。
けれどあの時の雰囲気からなんとなくの意味はわかった。
・・・
恐るべし、フランスメトロ。


