コルトーナ
1596-1669
イタリアバロックの巨匠。
<ローマ美術館>
『ウルバヌス8世治下の≪神の摂理≫の勝利』
<ルーブル>
『ファウストゥルスに拾われるロムルスとレムス』
羊飼いのファウストゥルス(青い服の男)が
ロムルスとレムスを見つけ、
自分の家に連れてくるシーンです。
彼は一人しか腕に抱えていませんが、
指さす方にもう一人がいます。
ロムルスとレムスと言えば、
人間なのに狼に育てられた双子として有名です。
彼らには人間の母親がいましたが、
彼らが小さい頃に殺されてしまいます。
それを不憫に思った神が狼に彼らを育てさせたのです。
彼らは狼に育てられ、次にファウストゥルスに育てられます。
そして逞しく成長した日に、母親の仇を討ちに行きました。
仇打ちは見事に成功します。
二人が次にしたことはそれぞれの都市作りでした。
ロムルスとレムスは各々が丘の上に都市を作ります。
しかしこれが行けなかった。
領土がからむと争いが生じます。
二人は喧嘩してレムスは殺されてしまいます。
この結果、ロムルスの都市だけが残り、
彼はその都市の王になります。
ロムルス、ロームルス、ロームル、ローム、ローマ。
そう、彼こそが初代ローマ王なのです。
だからコルトーナの書いたこのシーンは、
微笑ましいのどかなワンシーンでありながらも、
歴史のターニングポイントとなる非常に重要なシーンなのです。
イタリアバロックの巨匠。
<ローマ美術館>
『ウルバヌス8世治下の≪神の摂理≫の勝利』
<ルーブル>
『ファウストゥルスに拾われるロムルスとレムス』
羊飼いのファウストゥルス(青い服の男)が
ロムルスとレムスを見つけ、
自分の家に連れてくるシーンです。
彼は一人しか腕に抱えていませんが、
指さす方にもう一人がいます。
ロムルスとレムスと言えば、
人間なのに狼に育てられた双子として有名です。
彼らには人間の母親がいましたが、
彼らが小さい頃に殺されてしまいます。
それを不憫に思った神が狼に彼らを育てさせたのです。
彼らは狼に育てられ、次にファウストゥルスに育てられます。
そして逞しく成長した日に、母親の仇を討ちに行きました。
仇打ちは見事に成功します。
二人が次にしたことはそれぞれの都市作りでした。
ロムルスとレムスは各々が丘の上に都市を作ります。
しかしこれが行けなかった。
領土がからむと争いが生じます。
二人は喧嘩してレムスは殺されてしまいます。
この結果、ロムルスの都市だけが残り、
彼はその都市の王になります。
ロムルス、ロームルス、ロームル、ローム、ローマ。
そう、彼こそが初代ローマ王なのです。
だからコルトーナの書いたこのシーンは、
微笑ましいのどかなワンシーンでありながらも、
歴史のターニングポイントとなる非常に重要なシーンなのです。



