BALENCIAGA History Written By DjTAIGA | PAWNSHOP RiZ 高知インター店

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スタッフブログです。暖かく見守って下さいw

ブログをご覧頂いております皆様どうも。

ご存知DjTAIGAです。

今回はシックでニヒルなTAIGAです。

趣向を変えて今回から、毎回一つのブランドを取り上げ、そのブランドのヒストリーをご紹介させて頂こうと思います。

第一回目は『BALENCIAGA』

はい。私TAIGAが大好きなブランドです。特に洋服やバッグ。

黒を基調とし、繊細なシルエットに加え贅沢な素材選び。最高の着心地。んでもってどこかRock。
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こちらは2014/SS/collection/Men's lineです。

そんな『BALENCIAGA』RiZインター店にも定番のバッグやお財布がございます。是非一度ご覧くださいませ。

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ね。スタッズがなんだかRockでしょ。

でわ、ヒストリーをどうぞ…

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BALENCIAGA

1915年、クリストバル・バレンシアガがテーラリングのメゾンを開設する。

創業者、クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balanciaga)。1895年スペインのサンセバスチャン(San Sebastian)で、バスク系のスペイン人の家系に生まれる。

母親から仕立てとドレスメイクを習い、独学で裁断と縫製を学ぶ。1908年頃、カサ・トレス公爵夫人のパリのスーツをリメイクした服を作る。才能を認められ、マドリードの仕立て屋で修業。1915年、夫人の支援を得て、テーラリングのビジネスを開始する。1919年、パリのオートクチュール・コレクションに初参加。1930年頃には、既にスペインファッション界をリードする存在になる。1936年、スペインで内乱があり、パリへ移る。1936年秋、パリコレクションに参加。

女性服の革命者であるポール ポワレに師事し、「シンプル&エレガンスの父」エドワード・モリヌーの影響を受けたクリストバル・バレンシアガは、完璧な縫製技術によるシンプル且つ芸術性の高いスタイルで「クチュールの建築家」とも称された。シャネルをして「本当にクチュリエと言えるのは、バレンシアガだけね」と語っている。

シンプルで完璧なシルエットがパリファッションの象徴として、世界的な名声を得る。38年に後のクリスチャン ディオールの「ニュールック」の前身ともいえるスタイル、ウエストシェイプされたワイドスカートのスーツを発表。39年にウール生地で「黒いドレス」のシリーズを発表。45年、四角い肩に狭めたウエストラインの服を発表。51年、バレルラインのスーツを発表。46年、香水のラインをスタートし「e Dix(ル ディズ)」を発表。50年代には他にウエストラインを持たない「バレル・ルック」やシンプリシティを追求した「サック・ドレス」を発表。

55年、チュニックラインと言われるスタイルはクリスチャン ディオールの「Aライン」と共に話題を独占。上着はロングトルソーで、ややローウエストでウエストは絞らず、肩から背中をゆったりと扱い、全体がストレートなシルエットの「チュニック」はその後のファッション業界のトレンドに大きな流れを作る。

58年、レジョン・ドヌ-ル勲章を受賞。67年、スクエアショルダーのスーツを発表。 1968年、バレンシアガは「プレタポルテを始めるには年を取りすぎている」との名言を残し、オートクチュール事業を閉鎖。引退してスペインに戻った。72年、スペインのヴァレンシアにて死亡。死後、「バレンシアガ」はジャック・ボガート(Jacques Bogart)によって所有される。86年までは、香水ブランドとして継続された。しかし、「バレンシアガ」のプレタポルテコレクションは、1987年に再スタート。2001年、ジャック・ボガートの手を離れ、グッチのグループが買収、株式資本の91%を所有する。その後1999年、グッチグループはフランスの流通大手PPR社(現ケリング)のグループに入った。

1993S/Sから1997/Wまでアントワープ王立芸術アカデミー出身のジョセフュス・メルキオール・ティミスターがプレタポルテのデザインを担当。2001年、1998S/Sから、ニコラ ゲスキエールがチーフデザイナーを務める。

ニコラ ゲスキエールのデビューコレクションの98S/Sは、衝撃的な印象を残し、新生バレンシアガをアピールする。ゲスキエールはバレンシアガの伝統的なスタイルを継承し、ウェアだけではなく、バッグ、シューズでも好評を得ている。ローマの剣闘士たちが履いていた靴のようなデザインのグラディエーターシューズを発表して話題を呼んだ。

2005年、モンクレールとコラボレーションでアシンメトリーなジッパーやミリタリー系の紋章が施されたダウンジャケットなどを発表。2008年、コティとフレグランスを製造することを発表。フレグランスをリニューアルした。

2012年11月、ニコラ ゲスキエールの辞任を発表。
2013年、新たなデザイナーにアレキサンダー・ワンが就任。また、ケリンググループ傘下企業となる。


※www.fashion-press.netより一部抜粋

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いかがでしょうか?

バッグをはじめ、BALENCIAGAは特にレザーの鞣しが素晴らしいです。

使い込むごとに味のある質感に変化していくレザーです。

是非一度店頭でごらんくださいませ。

でわ。