名古屋の下町でひっそり生息している音楽のヨロズ屋です。
こんな考えはどうだろう。
もし、あなたが不眠症で悩んでいるならば、
原因は、エネルギーの燃え残しが《燻っている》という一つの仮説。
何かに熱中し、
それに向かっているとき。
そこに迷いはなく、
ひたすらに、中心へと突き進む、
そんな瞬間。
熱中、熱狂。
すべて『火』だ。
だから、火が足らないと、燃えカスが残る。
その残りカスはやがて腐敗していく。
11月は、時短営業などで後ろ倒しになったライブがてんこ盛り盛りで、怒涛の日々。
先週は特に、平日に夜中までリハーサル、
週末が本番2days！
(VIO、クラブロックンロールありがとう！)
もちろん、その間に通常業務やレコーディングの準備やらがあるわけで、
睡眠時間は削られるばかり。
今振り返っても記憶が曖昧だけど、
不思議とぐっすり眠れて、目覚めは良かった。
先週、ライブ2daysが無事終わり、
また新しい週。
いつもなら、クラクラ重い頭と身体を引き摺っているけれど、土日のライブで燃えまくって、残りカスまで燃焼し尽くしたのか、身体も心も軽い。
何よりも、こうして人と会って、
他愛もないバカ話しに笑い転げることが燃料になる。
身体がそれほど強くもない私だが、連日のリハーサルとライブで時間的、身体的に限界でも、なんとかミッションを完遂した。
燃えカスまで、燃やし尽くすほどの熱量で毎日生きたら、
多分死んだように眠れる筈だ。
毎日がライブ！
毎日がお祭り！
毎日が熱狂！
笑い転げてバッタンキュー！
そういうときほど目覚めがいい。
薬に頼るなとは言わないし、
いい加減に生きているとも思わない。
でもね、ちょびっと
《火》が足りていないかもしれないね。
オレのハートに火を点けろ！
とか誰かも歌ってるし。
毎日がライブだと、きっと眠れるんじゃないかな。
だって、人生そのものが
『生』で『ライブ』だから。
生命は『生モノ』だもの。
腐らせちゃもったいないよ。
■吉田健介トリオワンマンライブ！
12/4(土)18:30/19:30
葡萄畑ハノハノ
¥2000
熱いグルーヴで踊り狂え！
■メンバー勢揃い！
吉田 健介
浅見 信之
神野理文
高嶋敬
Riyuka リユカ
RimitS
(江崎理子、工藤美津子)
■ご予約、詳細
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