今の家に引っ越してきて
3年になろうとしています。
私道に面した
住宅密集地で
古いお家が多いエリアです。
周囲にお住まいの方も
長く住んでいる方が
多いです。
なので
引っ越して来た我々は新参者。
ご近所付き合いを
どのようにしていけばいいのか
引っ越し当初は
ドキドキしていました。
しかし
そんなに密接なご近所付き合いもなく
自治会活動も活発ではなく
時折り顔を合わせる
お隣さんやお向かいさんに
ご挨拶をするだけで
穏やかに日々は流れて行きました。
ニコニコとお話をしてくれる
お隣さん、ななめお向かいさん。
時には出し忘れたゴミを
代わりに出してくれたりもしました。
（お向かいさんのお宅は
まだ、回収に来ていなかったので）
しかし、そんな中で
真向かいのお宅の奥さんは
ちょっと違いました。
お花のお世話が好きな方で
よく、お庭に出ていらっしゃって
お会いすることが多いのですが…
ご挨拶しても
あまり笑顔はなく
お話もされない方で
なんとなーく
距離感を感じる方でした。
まぁ…
あまり、距離を縮め過ぎずに
ご挨拶だけしていよう
と思って
お会いしたらにこやかに
ご挨拶はしていました。
しかし、ここ最近は
ご挨拶をすると
ニコッとしてくれるようになったのです！
笑顔を拝見出来て
とても嬉しかったです。
うれしくて、つい調子に乗って
暑いとか寒いとか
お花がきれいですねとか
話し出すとまた、
すすす…と
少し扉が閉じていくような
感じもするので
距離感難しいな
と思いましたが
一歩前進ということにします。
そんな付かず離れずの
お向かいさんとの
距離感でしたが…
先日、
ピンポーン！と家の
インターホンが鳴って
出てみると
なんと
モニターに映っているのは
お向かいさん。
雨、降ってますよ〜！
と教えてくれたのでした。
ちょうど洗濯ものを
北側のベランダに出していたのを
お向かいさんが気付いて
教えてくれたのです。
玄関に出て
ありがとうございます〜！
というと
ちょうど家に入っていく
お向かいさんは
ニコッとして
手を振ってくれました。
わ〜！
うれしい
一時期は
嫌われてるかな…
とまで思っていたので
ご親切が嬉しかったです。
今後も失礼のないよう
節度を持って（距離感を保って）
ご近所付き合いに邁進致します！
本日もお読みくださり
ありがとうございました