お立ち寄り、ありがとうございます!

かあこと申しますニコニコ


1LDKに家族4人で暮らしていましたが、2021年川沿いに、建坪10坪の小さな中古のおうちを買いました。


夫の給与が減ったのをきっかけに、暮らしを見直していこうと思います。


ミニマリストにも、節約名人にも、ポイ活の達人にもなれませんが、

マイペースに日々の暮らしをよくしていきたいです。


そんな、山好きアラフィフ主婦かあこの日記です。


今朝

朝ごはんを食べている時に

息子(高1)が



真顔そう言えば、ぴいちゃんって

どこへ行ったの?



ときいてきました。



娘(中2)も



ニコニコそうだね、もういないの?



ときいてきました。



私は



ひらめきえ、いるよ?

呼ばれていないから

留守にしてることが多いけど



今でも◯◯市(隣町)に

住んでいるよ



と答えました。




彼らの言う、ぴいちゃんとは

私の右手の手のひらです。






手のひらを下にして

指をひらひらっと動かして

鳥が飛ぶマネをして

子どもが小さい時、よく遊んだのです。




ぴいちゃんは

子どもたちの頭や肩にとまったり

高く飛んだりして



その度に子どもたちは

大喜びしました。



子どもたちは

ぴいちゃんを捕まえようとしたり

エサ(らーめんやアイスクリーム)を

あげて可愛がったりしていました。




子どもたちが小さい時は

毎日のように

ぴいちゃんと遊んでいましたが



いつしか

子どもたちも大きくなり

ぴいちゃんは出番が無くなりました。




ぴいちゃんは少し

寂しかったのですが

仕方のないこと。




ぴいちゃんは思い出の国へ

行っていたのですが




今朝、不意に尋ねられて

少しだけ

顔を出してくれました。




もう、子どもたちが

ぴいちゃんと遊ぶことは

ないとは思いますが…




ぴいちゃんを捕まえようと

見上げてくる

子どもたちの顔



ぴいちゃんを

撫でる小さな手を




今でも懐かしく思い出します。




ぴいちゃんが

子どもたちと遊んだ日々は

誰にも奪うことの出来ない

強固な宝物として

私の心にガッチリと埋め込まれています。




ぴいちゃんがいてくれて

本当によかったですニコニコ




本日もお読みくださり

ありがとうございました飛び出すハート