お立ち寄り、ありがとうございます!
かあこと申します
1LDKに家族4人で暮らしていましたが、2021年川沿いに、建坪10坪の小さな中古のおうちを買いました。
夫の給与が減ったのをきっかけに、暮らしを見直していこうと思います。
ミニマリストにも、節約名人にも、ポイ活の達人にもなれませんが、
マイペースに日々の暮らしをよくしていきたいです。
そんな、山好きアラフィフ主婦かあこの日記です。
今日は雨降り
家族みんな
おうちにおこもりです。
息子は勉強
娘も勉強
夫はちょっと仕事
私はまた
プリンを作りました
さて
最近読んだ本について。
以前
こちらの本を読んだ時
このような文章に
えっ?!
そうなの?!
と驚きました。
それは
「先生のあとにきちんとついていくか」
「後ろのほうでおしゃべりしながら、
列を乱して歩くか」
のどちらの行動パターンをとるかについては、
遺伝的素因の影響をかなり受けるそうです
という文章でした。
え?!
子どもの行動やふるまいって
遺伝に左右されるものなの?!
と意外に思ったのでした。
それから
遺伝に関する興味が
私の中にあったのです。
この間、
本屋さんを覗いていたら
こんな本が目に留まりました。
遺伝が9割?!
そんなに遺伝で
決まっちゃうの?!
驚きです。
さっそく
パラパラと立ち読みしてみたら、
面白い…!
行動遺伝学が教える
「わが子にぴったりの子育て法」!
分厚い本ですが
購入して
読んでみました。
赤ちゃんは
白紙の状態で生まれない
子どもは生まれながらにして
恐怖心が強い、衝動的、攻撃的など
さまざまな特性のある
遺伝情報を持っている
ほうほう、なるほど…
確かに…
息子と娘は兄妹でも
赤ちゃんの時から
泣きっぷりとか違ってたもんな〜
(ちなみに息子はよく泣く子でした)
現代科学は
子どもの気質は遺伝の結果であり
親の頑張りには限界がある
と教えてくれる
なるほどね〜
親がこう育ってほしいと
思っても
そうはならないってことなのかな…
「育ち」にばかり焦点が当てられるが
実際には「生まれ」の部分が大きく
その個別のコードを親が認識することで
子どもが輝くことができる。
この本では
「外向性」「情動性」「自制心」の
チェックリストをもとに
子どもの「気質」(そして自分も)を理解して
その子の「気質」にあった
子育てが出来るように
ヒントをくれます。
(ちなみに気質に
良し悪しはありません)
ちなみに
私の気質は外向性が低く
情動性が高く
自制心は中程度だと思います。
人には持って生まれた「気質」があって
それを受け止めながら
うまくやっていく…
それは
子育てのみならず
自分が生きていくうえでも
大切な考え方なのかもしれません。
全てが遺伝子で決まる!
というわけではもちろん
ありませんが
(環境も大事)
「持って生まれた気質」と思えば
自分や子どものちょっと困った所も
仕方ないな…と思えます。
持って生まれた気質を受け止め
寄り添って
育ちを手助けする…
もっと早く
この本と出会いたかったなぁ…
著者は最後にこのように
締めくくります
わが子に与えられる最高の贈り物とは
彼らを十分に解放し
本当の自分自身になれるようにすること
と言えるでしょう
うんうん…
子どもは親が作るものじゃないんだよね〜
本日もお読みくださり
ありがとうございました