お立ち寄り、ありがとうございます!
かあこと申します
49㎡1LDKに、夫、息子(中1)、娘(小5)と私の4人で暮らしていました。
この度、1LDKより少しだけ広い、
築5年の2LDKの中古住宅を買いました
建坪10坪の小さなおうちを
家族4人でどう住みこなしていくか、
試行錯誤の始まりです!
先日、今まで住んでいた
アパートの退去に伴う、
立ち会いの検査と鍵の返却がありました。
もう、これで、
完全にこの部屋とはお別れです。
さっそく検査が始まりました。
なんか、イメージとしては、
メガネをかけたスーツ姿の男性が、
眼鏡の奥の鋭い瞳を光らせながら、
厳しくチェックしていくのかと
思ってましたが…。
検査員さん、ポロシャツで
汗をふきふきしながら、笑顔です。
そして、
「まず、最初にご安心していただきたいのは、
床とクロスはどんなに汚れていても、
ゼロ円です!」
と、最初に言ってくれました。
「ハウスクリーニングの代金は頂くことに、
なっていますが、
それ以外はよっぽどのことがなければ、
そんなに費用はかかりません。
例えば、壁を貫通させてしまうとか…、そういうことがなければ…」
私「いや、そんなことは全くないです! 」
検査員さんいわく、
「ぼくも投資目的で、
アパートを1棟持っているんですけど、
まぁ、ほとんどの場合は請求しません。
あんまり、細かい点を言って、
それを請求しても、
お互いに嫌な思いをするだけですからね~」
あ、明るい…
検査員さんはチェックしながらも、
色々と面白い話を聞かせてくれました。
洗面所を消毒しようとして、
熱湯を流してしまい、
配水管が溶けて、
水浸しになっちゃった住人のお話。
クロスの貼られた壁ではなく、
扉にブズフス画ビョウを
刺した住人のお話。
(さすがにこれは代金を請求したそうです)
などなど…。
大家さんならではのお話です。
さて、
私は小心者なので、
聞かれてもいないうちに、
あ、これはこういったキズで…
と検査員さんにお見せてしてしまいます。
例えば、
コンセントの破損。
何かをぶつけてしまったんですね。
過失で、壊してしまいました
検査員さんは
「あー、これ?
うん!何事もなかったように、
貸し主に無料で交換って、
言ってみますね!」
とあくまでも、ノリノリ。
私は、経年劣化ではありますが、
取れた部品やキズのことなども、
全て、検査員さんにお話ししました。
そのほとんどが、
大丈夫ですよ!
だったのですが…
ひとつだけ…、
検査員さんが、
あああ~!
これかぁ~~!!
と言ったものがありました。
それは、
これ!
リビングの引き戸に
セロテープを貼り、
それを剥がした時の跡です
多分「手を洗う!」みたいなことを
書いて貼り紙をしていたんだと思います。
貼り紙を剥がした時に、
ぺりっ
と、ドアの表面が剥がれました。
検査員さんが言うには
「うまくいけば、上から色を塗って、
誤魔化せるかもしれないですが、
貸し主がそれで承知しないと、
張り替えになっちゃうんですよ。
すると、費用が
5万位
かかっちゃうんですよ…」
5万!
うわーん
私がうっかりだったけど、
セロテープで、
こんなに剥がれると
思わなかったんだよー!
色を塗って、誤魔化せれば、
3,000円位だそうです。
今回の検査の見積もりは、
1ヶ月後くらいに出るそうです…。
こ~わ~い~!
退去費用の請求書が来たら、
また、書きますね…
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