毎週金曜日は愛先生のファンクラブ『風の学習塾』が20時半からのライブ配信。

先生のYOUTUBU配信はお休みです。

 

毎日の配信は本当にありがたいし、尊敬申し上げます💝

 

多岐に渡る多様な内容。

その見識の、深さ🍃鋭さ💦具体性🔥日常生活に実用できる実践実用性!

文化教養の深さ、そして人間性。

 

六月は双子座の司る、コミニュケーションについて。

11日は第二回目『伝え方・話し方』でした。重要と感じた事をひとつ。

 

伝えたい内容を誰に伝えたいのか、何のために

ややこしい話は自分の動機を隠す。

自分をわかって貰いたい話はややこしい

 

私がこのブログを書く理由:

私を知りたい人、たまたまこのブログに出会った人に、

愛先生や私が良いと感じていることを伝えたい。

日本社会を文化的で愛溢れる日常生活にする為に。

 

先生のお話にはいつも具体性と自分の氣付きがあります。

 

身体と脳を整えるには和歌を50首暗記する。

私はこれをやろうと和歌50首を選びました。

 

森田療法によると、50回読めば暗記出来ると。

80歳をすぎた石川忠久先生は10回で記憶出来ると仰せでした、、

先生は漢詩はもとより古今東西の唄を無尽蔵に記憶されていました。

授業では先生の間違えを指摘されるオバ様もおいでですごかった事を思い出します。

 

手元にあった明治神宮「まごころ」の6月から3首

・身にしみてうれしきものはまこともて  人のつげたることばなりけり

・ふりまさる音きこゆなりさみだれの  けふははれむと思ひしものを

・てあらひの水にうつろ若葉こそ  すずしき夏のはじめなりけり

 

有名な和歌から20首

・秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

・秋の野に 咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七種(ななくさ)の花

・天つ風 雲の通ひ路吹き閉ぢよ をとめの姿しばしとどめむ

・天の原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山に出し月かも

・あをによし 奈良の都は咲く花の にほふがごとく今さかりなり

・いにしへの 奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな

・大海の いそもとどろに寄する波 われてくだけて さけて散るかも

・奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき

・かささぎの 渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける

・君がため 惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな

・こちふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ

・銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も何せむに まされる宝子にしかめやも

・田子の浦に うち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ

・月みれば 千々(ちぢ)に物こそ悲しけれ 我が身ひとつの秋にはあらねど

・花の色は 移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに

・春過ぎて 夏来にけらし白妙の 衣干すてふ天の香具山

・東(ひんがし)の 野にかぎろいの立つ見えて かえりみすれば 月かたぶきぬ

・見わたせば 花ももみじもなかりけり 浦のとまやの秋の夕ぐれ

・世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

・我が園に 梅の花散る久かたの 天より雪の流れ来るかも

 

 

源氏物語から月の和歌を除く16首

・逢ふまでの 形見ばかりと見しほどに ひたすら袖の朽ちにけるかな 

・見てもまた 逢ふ夜まれなる夢のうちに やがてまぎるる我が身ともがな

・うちつけの 別れをおしむかごとにて 思はむ方にしたひやはせぬ

・契りしに 変はらぬことの調べにて 絶えぬ心のほどは知りきや

・見しおりの 露忘られぬあさがほの 花のさかりはすぎやしぬらん

・紫の ゆゑに心をしめたれば 淵に身投げんことや惜しけき

・風騒ぎ むら雲迷ふ夕べにも 忘るるまなく忘られぬ君

・同じ野の 露にやつるる藤袴 あはれはかけよかことばかりも

・香ばかりは 風にもつてよ花の枝に 立ち並ぶべき匂ひなくとも

・つれなさは 憂き世の常になりゆくを 忘れぬ人や人にことなる

・目に近く 移れば変はる世の中を 行く末遠く頼みけるかな

・わが身こそ あらぬさまなれそれながら そらおぼれする君は君なり

・わが宿は 花もてはやす人もなし 何にか春のたづね来つらむ

・本つ香の 匂へる君が袖触れば 花もえならぬ名をや散らさむ 

・人はみな 花に心を移すらむ 一人ぞ惑ふ春の夜の闇

・目の前に この世を背く君よりも よそに別るる魂ぞ悲しき

 

 

恋の和歌から11首

・秋風に かきなす琴の声にさへ はかなく人の恋しかるらむ

・あさましや こは何事のさまぞとよ 恋せよとても生むまれざりけり

・あぢきなし 我が身にまさる物やあると 恋せし人をもどきしものを

・天つ空 とよのあかりに見し人の なほ面影のしひて恋しき

・いつとなく 心そらなる我が恋や 富士の高嶺にかかる白雲

・君恋ふる 心はそらに天の原 かひなくてゆく月日なりけり

・きみにより 思ひならひぬ世の中の 人はこれをや恋といふらむ

・恋ひ恋ひて まれにうけひく玉章(たまづさ)を 置き失ひてまた歎くかな

・恋しさに 思ひ乱れて寝ぬる夜の ふかき夢路をうつつともがな

・玉の緒の 絶えてみじかき命もて 年月ながき恋もするかな

・冬の日を 春より長くなすものは 恋ひつつ暮らす心なりけり

 

 

以上頑張って覚えます💓皆様の何かピイんと来る事があれば嬉しいです😊

👇から厳選しました。感謝💞