植村理葉ヴァイオリン夏期講習今年も無事終わりました。

受講生皆さんの真剣に目標に向かって行く姿、私の言おうとしていることを汲み取り自身の演奏に取り込む姿が印象的でした。汲み取ったものが演奏に反映していってより説得力のある演奏になっていました。

約400席ある玉川せせらぎホールでの発表会ではフランクのヴァイオリンソナタやプロコフィエフ、チャイコフスキー、ブラームス、バッハのヴァイオリン協奏曲などが演奏されました。受講生それぞれ良い音楽を持っています。これからの益々の成長を楽しみにしています。

レクチャーのテーマは、「チェコの作曲家マルティヌーとドヴォルザーク」。チェコの国民楽派、民族的な音楽についてお話し、マルティヌーのソナタ、ドヴォルザークのロマンスを原嶋唯さんと初共演しました。