
仕事始め
府中市議会議員 西村りくです。
仕事初めの朝、公明府中の議員5人でけやき並木で皆さまに決意を込めてのご挨拶に立ちました。
今年もフットワーク×チームワーク×ネットワークで走ります☆
大要次のような内容で準備し、カスタマイズしてお話ししました。
■昨年10月の衆議院総選挙では、大逆風の中にあっても、党員・支持者をはじめ有権者の皆さまの真心からのご支援により、府中市においては1万人を越えるご支持をいただき、また全国で24議席を得ることができたことに、あらためて感謝を申し上げたい。
■昨年11月に結党から60年を迎えた公明党は、大衆とともにとの原点を、国会議員から地方議員まで一人ひとりがあらためて肝に銘じ、本年も皆さまのご期待にお応えできるよう、全力を尽くす決意。
■直近の国政・市政についてご報告
国においては、政府の総合経済対策のベースとなる2024年度補正予算が昨年12月17日に成立。
物価高を上回る賃上げの流れをつくり、生活者の暮らしを豊かにするための幅広い支援策が公明党の主張により反映。
■物価高の克服に3.3兆円を計上し、今月1月から3月使用分まで電気・都市ガス代の補助を実施するほか、各自治体が物価高対策に活用できる重点支援地方交付金として、1.1兆円を追加計上。
■その重点支援地方交付金のひとつとして、物価高騰の負担感が特に大きい低所得世帯および、その中でも子育て世帯の支援として、府中市ではおよそ10億円の補正予算が追加。
対象となるのは、府中市の全世帯のおよそ2割にあたる28000世帯の非課税世帯に3万円、またその世帯の中で18歳以下のお子さん3550人を対象に、1人につき2万円が、3月以降に支給される予定。
■このほか、中小企業・小規模事業者の賃上げに向けた生産性や稼ぐ力を向上させる支援や、対応が急がれる能登半島地震・豪雨災害の復旧・復興に向けた生業再生や災害廃棄物処理を加速する支援も盛り込まれている。
■関連して、府中市としての災害対策の取り組みの一つとして、昨年末の府中市議会において、私たち公明党として導入を訴えてきたトイレカーの導入が決定。正式には防災用モビリティトイレ車両と呼ばれ、本年8月頃に納車。
本市も含めて、各地で発生した災害後にトイレの供給が足りないという大きな課題に対し、トイレカーを所有する全国の自治体がネットワークを組んで被災地を支援する、自治体間の支えあいとして大切な取組である。
■国の重点支援地方交付金を活用した支援策の提案をはじめ、生活支援・防災減災・少子高齢・医療介護など、国民・市民の生命と暮らしを守る観点から、公明党にしかできない政策を、府中市また府中市議会における合意形成を図りながら進めていく。
■これからも公明党そして市議会公明府中は、机上の空論や理想論ではなく、どこまでも現場へ足を運び、現物に触れ、現実を認識した上で、問題解決に向けて市民の皆さまの声をお聞きし、「いっしょに考え、答えを見つける。」をモットーに、地道に、そして力強く進めていくことを決意している。
以上
70歳になりました☆
府中市議会議員 西村りくです。
今日から新年度。
そして府中市は市政施行70周年を迎えました。
70歳!(写真は本日ミッテン前で開かれたセレモニー)
議会フロアの会議室では、本日入庁された新入職員のみなさんの研修も行われ、あちこちでフレッシュな風が吹いています♬
70年のわずか5分の1ではありますが、市政に深く関わっていることの重みをあたらめて感じつつ、新たな決意でスタートしました☆
さて、新年度スタートに合わせて議会報告もリリースしました。
4/1付の広報ふちゅうにも掲載されましたが、今年度実現した「がん患者へのアピアランスケア支援助成」や、お声が多かった「帯状疱疹ワクチンの接種費用助成」の継続、そして公明党が与党として取り組んだ、給付と減税を組み合わせた(みなさんに関係する)経済対策の全体像をチャート化。さらに災害時のトイレ対策を特集しています。
私のホームページから閲覧、ダウンロードできます。
印刷物も完成しました。
郵送、ポスティング、手渡しなど様々な形でお届けしていきますのでぜひご覧ください。
今年度も、府中にプラスみんなにプラス☆
さぁ行こう!
朝日町のイトーヨーカ堂は三井不動産へ
府中市議会議員 西村りくです。
府中市議会9日目。3月5日(火)に開かれた基地等跡地対策特別委員会からのご報告です。
平成27年1月に株式会社イトーヨーカ堂が開発事業者として落札した朝日町の都市整備用地は、事業者側の事情やコロナ禍、資材高騰、関係業界の変化など、様々な要因が重なり、9年もの間開発が進まない状況が続いてきましたが、本日の委員会では、株式会社イトーヨーカ堂から三井不動産株式会社(以下三井不動産)へ事業主体が変更されることになったことが報告されました。
三井不動産からは、2月16日に、地域まちづくり条例に基づく土地利用構想および景観条例に基づく景観構想の届出があったとのことです。
開発事業者が変わっても、地域のニーズや心配は変わることはなく、特に生鮮食品や日用品など日常の買い物ができる店舗の充実とともに、人見街道の安全確保や現在整備中の都市計画道路の早期完了、バスなど公共交通の利便性向上といった交通環境の整備は重要な課題です。
一方で、大規模商業施設として三井不動産が手掛けてきた、ららぽーと、ララガーデン、ララテラスといった「ララシリーズ」、渋谷のミヤシタパークなど、三井ショッピングパークとして多彩な商業施設展開の実績を持つ同社のこれからの取り組みには期待したいと思います。
イトーヨーカ堂も生鮮食品などを扱う店舗設営に向けて引き続き検討を進めているとの答弁もありました。
また、外語大側の細長い沿道ゾーンについては一部駐車場と、残りは別会社による低層の集合住宅になる方向とのことです。
今月後半には住民説明会の開催のほか、土地利用構想の縦覧を3月8日(金)〜29日(金)の平日/府中市役所第2庁舎7階 計画課にて行います。意見書は4月5日(金)必着
施設概要などは私のニュース号外を作りましたのでこちらをご覧ください。