府中市議会議員 西村りくの仕事場
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都立武蔵野公園スケートボード広場がすごいことに

6月にオープンした都立武蔵野公園スケートボード広場について公明新聞に掲載していただきました。

 

『技磨く スケーターで活気!』

都立公園に競技台14種類/東京・府中、小金井市

公明新聞 2025年11月5日付

 

 

武蔵野ノガワスケートボード協会の皆さん、府中スケートボード推進委員会 の皆さん、高久則男都議、ゆきた昌之 小平市議とミラクルな連携で完成したこのスケートボードパークは、オープンから4ヶ月ながら「東京で一番混んでいるパーク」「今話題のパーク」などインフルエンサーによる拡散や口コミもあり、近県からも噂を聞きつけてくる人たちもいらっしゃるとか。

プロスケーターや五輪メダリストも日常的に利用するまさに愛されるパークになりました。

 

 

この場所が注目される理由は、初心者からプロまで、子どもから高齢者まで誰もが滑りやすいつくりにあるそうで、行政がこれまで作ってきたスケートボード場はプロや代表選手しか滑れない難易度が高いものが多かったのに対し、の方々が東京都と意見を交わしながら設計段階から関わったことによって、誰もが楽しめる理想的な場所として完成しました。

 

 

より使いやすい場所に向けたご要望もいただいていますので、引き続き皆さんと一緒に考えながら関わっていきたいと思います。

『公明、連立政権に区切り』から思うこと。

府中市議会議員 西村りくです。

 

10日、公明党は26年間続いてきた自公連立政権を一旦白紙とし、これまでの関係に区切りをつけることを表明しました。

 

与党として責任ある政治を進める立場を今後も継続するにあたり、その前提となる基本姿勢、特に「政治とカネ」に関わる点について、その考え方と具体的な提案をもって継続的、段階的に求めてきたものの合意に至らなかったことが理由です。

 

 

今回の内容については、記者会見やマスコミ報道などで既に皆さまもご存知と思いますが、私の視点での主なポイントは、

 

◎「政治とカネ」についてはずっと言い続けてきた

 

◎参院選後に、衆院選〜都議選〜参院選まで含めて大きく細かく総括を行なった上で、全国の党員・支持者の声を聞き、その総意として出した結論

(上層部で議論しただけでのものではない)

 

◎全議員という点では賛否は分かれた(政策実現のため連立は必要など)

 

◎国政を停滞させるわけにはいかないので期限を決めて結論を出した

 

◎自民党とは対立するのではなく、他党と同様一定の距離を保ちつつ、誰のための政治なのかを見失わず、中道改革の姿勢で臨む

 

◎野党の立場にあっても現実的に進めるべき政策は財源も含めて責任を持って前に進める

 

◎選挙協力はしない(地方・地域の実情に合わせて検討)

 

◎長年パートナーとして共に歩んできた自民党に対する感謝・リスペクト

 

こういったところでしょうか。

 

 

そして何より、斉藤鉄夫代表の記者会見の内容とそのお人柄から、今まで以上に公明党らしさが私には伝わってきました。

 

◎公明党チャンネル

2025/10/10 斉藤代表記者会見

https://www.youtube.com/watch?v=vpZZNCVnrrg

(映像開始から27分20秒後に会見スタート)

 

また、「多党化の時代」との斉藤代表の言葉から、従来の自公連立のような形での安定した政権運営は極めて難しい時代に入ったのだと率直に感じたところです。

 

悲観的な見方も散見されますが、政治の世界にもイノベーションは必要。

新たな発想や合意形成の形が生まれてくることを期待します。

 

一方で、各党が協力して政策ごとに連携し、常に前に進められれば良いですが、テーマによっては今までよりも決めるまでに必要以上に時間がかかってしまうなど懸念もあります。

決裂して止まってしまうなどということがないよう求めます。

 

さて、府中市ではどうでしょうか。

地方議会も国の対応に右へ習え、というわけではありません。

国は国、都は都、府中市は府中市です。

 

市政を安定的かつ前に進め、市民の皆さまが安心して生活できる状態をしっかり維持することを常に中心に置いてこれからも取り組んでまいります。

 

※10月12日追加

◎公明党サブチャンネル

【緊急】公明党斉藤代表が“連立離脱の真相”をすべて激白!

https://www.youtube.com/watch?v=GIgch0dGKR4

 

 

 

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10日の記者会見での斉藤代表の冒頭発言と質疑の要旨

#公明新聞電子版 2025年10月11日付

 https://www.komei.or.jp/newspaper-app/

 

公明、連立政権に区切り

政治とカネ 自民の回答は不十分

「清潔政治」の党是貫く

党首会談で斉藤代表、自民・高市総裁に伝える

 

自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表は10日午後、国会内で2回目の政策協議を行った。

その後、国会内で開かれた記者会見で斉藤代表は、公明党が自民党に求めていた「政治とカネ」を巡る問題への対応について「私たちの要望に対して明確かつ具体的な協力が得られなかった」と説明。

その上で「自公連立政権は、いったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付けることとしたい」と表明した。

公明党は9日夜、東京都新宿区の党本部で中央幹事会を開き、今後の政策協議の対応を斉藤代表、西田実仁幹事長に一任していた。

 

ー、今回、政策協議に臨むに当たり、三つの懸念事項を申し上げた。

そのうち二つは高市総裁から丁寧な説明もあり、認識を共有できた。

しかしながら私たちが最も重視した「政治とカネ」に関する基本姿勢について意見の相違があった。

 

ー、自民党派閥の政治資金問題により、国民の政治全体への信頼が大きく損なわれている。

国民の根強い不信が解消されず、信頼回復には、ほど遠い状況だ。

わが党としても参院選後、全国を回り、多くの党員、支持者から政治改革への取り組みが強く求められた。

ゆえに、自民党と改めて連立を組むなら、これまでには、なし得なかった具体的な行動がなければならないとの決意の下で政策協議に臨んだ。

 

一、政策協議では、新総裁に対しても政治改革の取り組みを期待し、公明党が国民民主党と共に主張している企業・団体献金の受け手を党本部と都道府県組織に絞るという規制強化の実現を求めた。

しかしながら、自民党の回答は、基本的には「これから検討する」という誠に不十分なもので極めて残念だ。

 

ー、自民党派閥の政治資金問題の全容解明やけじめが望まれる。

「すでに決着済み」とする姿勢は国民の感情とかけ離れており、これでは政治への信頼回復はおぼつかないと考える。

「政治とカネ」に対する取り組みは、公明党の”一丁目一番地”だ。

「クリーンな政治」を党是とするわが党として、何としても断行するべきものと考える。

 

ー、総裁からは一定の改革姿勢が見られ、決意も聞いた。

しかし時間が迫る中、われわれの要望に対して明確かつ具体的な協力が得られず、改革が実現不可能であれば、とても首相指名で「高市早苗」と書くことはできないと申し上げた。

 

ー、これまでの継続性の観点から、何でも反対の敵方になるわけではない。

わが党にも責任がある

これまで準備してきた予算案や法案など政策ごとに賛成すべきものは賛成していく。

 

ー、国政選挙における党同士の協力は、いったん白紙にする。

それでも、人物本位、政策本位で応援できる地域も少なくないと思う。

わが党が擁立する果院小選挙区候補に対する自民党からの推薦は求めない。

わが党から自民党候補への推薦も行わない。

 

ー、最後に高市総裁と鈴木俊一幹事長には、これまでの自公関係に心からの感謝を申し上げ、握手し、そして「お互いに頑張りましょう」と申し上げて別れた。

 

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(記者会見での質疑)

公明党らしさ不断に追求

政策実現、他党と連携し推進

 

Q)今回の結果の受け止めは。

斉藤代表:「政治とカネ」の問題が起こり、衆院選、都議選、参院選と、与党に対して大変厳しい国民の審判が下された。

国民から突き付けられた政治への信頼回復という課題を、どう自公で乗り越えていくかということで自民党に提案させていただいたが、明確な答えがなかったということで大変、残念だ。

これからも決して敵対するわけではない。これまで26年間、自公連立で積み上げてきた信頼関係をベースに、連立政権の仲間という関係はなくなるが、一緒にやっていこうというのは、お互い申し上げた。

 

Q)政治資金問題は以前からあったが、なぜこのタイミングなのか。

西田幹事長:政治とカネの問題は、何度も「こういう案でまとめよう」とやってきたが、結果を出せなかったというのが、この1年余りの結末だ。政策を実現する基盤となる信頼が得られなければ国民の期待に応えていけない。新しい政権をつくる時には、これまでにない対応で決着をつけようではないかということで、厳しい提案をした。

高市早苗総裁の時に急に起きてきた問題を取り上げたわけではない。これまでもずっと自民党に対して求めてきたことについて、今ここで決着をつけようということで具体的に申し上げてきた。

これに対して残念ながら十分な回答がなかったということで、連立政権は、いったん白紙にするという決断をした。

 

Q)なぜ協議を継続せず、連立離脱に踏み切ったのか。

西田:政策協議が長引いてしまうと、国民生活に大きく影響を与え、国会日程に悪い影響を与えてしまうことを危惧した。私たちも、急に何か言い出したわけではない。具体的な懸念が解消されなければ連立を維持することはできないと申し上げてきた。回答をいただく期限として、協議をずっと行っているわけにはいかないので、きょう決断した。

 

首相指名「斉藤鉄夫」明記へ

Q)首相指名について他党からの協力要請に応じるか。

斉藤:首相指名では「斉藤鉄夫」と書く。

 

Q)多党化の時代に入り今後も連立政権か、または政策ごとの協力が望ましいか。

斉藤:基本的に連立を組むことによって、過半数を占める勢力を持つ政党が政権を運営することで一定の安定性、一貫性を保ち、一つの効果があったと評価はしている。

今回、その枠組みから離れるわけで、ある意味で自由な提案ができ、他党との連携の中で政策を実現していく。新しい政治をめざしていきたい。

 

Q)原点に立ち返って判断したと思うが。

西田:今後の党の方向性として、中道改革の勢力の軸になると申し上げてきた。そうした公明党らしさをしっかりと追求していきたい。

 

以上

 

 

 

 

 

後半戦は議会から

府中市議会議員 西村りくです。

 

暑すぎた8月。

 

選挙の総括、研修会、一般質問の準備、市議会レポートの制作、秋の活動の仕込み、地域イベント、市民相談などなどあれよあれよという間に今日から市議会定例会が今日29日から始まりました。

9月29日までの会期で行われます。

 

一般質問は16番目。

①介護人材の確保と育成と定着に向けて

②緊急時の負傷者などの搬送をより安全に

と題して臨みます。

9月2日(火)15時過ぎくらいでしょうか。

 

今回は補正予算で、会派として要望してきた防犯カメラなどの購入費補助が計上されています。

 

 

☆ ☆ ☆

 

議会フロアのエレベーターから見下ろす「はなれ」も地下階が塞がって着々と進んでいます。

 

ずっと先と思っていた市庁舎も完成まであと1年半。

自分が立っているこの場所から通路でつながるはなれの屋上はどんな景色なんでしょう。

 

 

☆ ☆ ☆

 

ようやく西村りくnews039をリリースできました。

前号発行以降、議会〜都議選〜参院選と続き、間が空いてしまったのですが、3月と6月の議会分をまとめているので結構なボリュームです。

 

 

現在印刷中で、9月3日にあがって来ますので、順次ポスティングや郵送、手渡しをさせていただきます。

 

先駆けてPDFファイルをホームページに格納したので、こちらもご覧ください。

 

今回も音声コードを入れていますので、視覚に障害をお持ちの方にはUni-Voiceでお聞きいただけます。

 

後半戦もよろしくお願いします☆

 

こんにちは、HIROSHIMA☆

府中市議会議員 西村りくです。


7月23日から3日間、総務委員会の行政視察で広島へ。

今回は、
①DXの推進としてポータルサイトの構築(東広島市)
②豪雨災害への対応(広島市消防局)
③宮島ボートレースの取り組みがテーマです。

2日目の24日、行程にはありませんでしたが、委員長の采配で平和記念公園に立ち寄りました。



チェコの建築家ヤン・レッツェルの設計により、110年前(大正4年)に建てられた広島県物産陳列館は、原爆ドームとしてのその姿と同時に、そのモダンな佇まいには驚かされます。


8月に戦後80年を迎えるこの時に、そして高校の修学旅行から40年ぶりに訪れることになろうとは、これも何かのご縁でしょうか。

秋篠宮ご夫妻も私たちと同じ日に広島を訪れられ、その日に原爆慰霊碑に供花されたと伺いました。



原爆ドームのほか、祈念館、展示館、被曝建物など回り、現地でこそ知り、感じることのできるとても貴重な機会をいただき、平和に対する思いをより一層深めることができました。









戦争ほど、残酷なものはない。

戦争ほど、悲惨なものはない。

あらためて心に刻みました。

今日からまた新たなスタート☆

府中市議会議員 西村りくです。

参議院議員選挙では、東京選挙区・川村ゆうだいほか全国6選挙区の各候補、比例区では公明党及び各候補をご支援いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

府中市では、川村ゆうだいに対し10,619人(投票者の12.7人に1人)の方が一票を投じていただきました。

当日は深夜に及んだ開票立会いで総合体育館に詰めましたが、投票用紙に懸命に書かれたであろう痕跡が残るものなど、一票一票お一人おひとりの筆跡からその思いが伝わってきました。

党としての結果は真摯に受け止めつつ、公約で掲げた政策は『やると言ったら、やり切る。』の言葉通り、党一丸となって全力で取り組んでまいります。

変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。



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