死を見つめると、
豊かに命を堪能できる。
と言うと、少し
怖い、という感情も訪れるが、
恐れずにやってみると良い。
そこには、
あなたのその命が、『今』という瞬間に、
欲しているものが見えてくる。
哲学的に聞こえるかもしれないが、
これは、とても現実的であり、
スピリチュアル的である。
死が迫る大病を患うと、
人は、残りの命を大切に生きようとする。
誰と、何をして過ごしたいか・・・、
何をやりとげたいか・・・、そして、
どこで死にたいか・・・。
死、というものを意識することにより、
例えば明日、
例えば一週間後、
例えば一ヶ月後、
この地球から、旅立たなければならない、とすると、
それまでに、何をしたいか、
何をしておきたいか、
自ずと見えてくるのではないだろうか?
あなたが『今』やるべきこと、
やっておくべきこと、
死を見つめると、それがより鮮明に、
ダイレクトに、あぶり出されてくる。
日常の忙しさに追われて、日々を過ごすのも、
この命で、地球にいられる時間に限りがあると噛みしめ、
やりたいことをやっていくのも、
その過ごし方は、
あなたの命の使い方は、
あなたに委ねられているから。