引っ越して、
退園した親子が遊びに来てくれた。

公園で子どもたちが遊び、
保育士がそばにいる、何気ない姿に、
そのお母さんは、

『この雰囲気に、
会いたかったのです!
子どもではなく、
私が会いたかったのかも』と。

心がくすぐったい…(*^^*)

まるで
桜のつぼみが開く瞬間のように、

力と心を込めてきた結果、
花が咲いた…


そんな、幸せが私を包んだ。



別のお母さんには、
『私たち夫婦を
支えてくださった』と。




なんとなく感じてたけど、
やっぱりそうなのかも…。






保育士や、教師は、
働く家族に代わり、
子どもを養育する役割を
担っているのだけど、


ほんとは、
子どもを通して、
その子の家族を助けることが、
私たちの真のやることなのかも…。



あれはダメ
こうあるべきだ
そうしなくては
世間の目
常識
親として
父として、母として
大人として
社会人として


自分を追い詰め、
閉じ込め、
狭い、小さな価値観に

追い込まれて



人生を
生きる事を
希望を
夢を

失っているその姿に、
見事に子どもたちは呼応している。


その小さな存在の中に、
大きな光を抱き、
目にするもの全てが楽しく、
美しく感じる、
この子どもたちが、

私たち大人に教えてくれてる…。



そのお母さんが見えてる
子どもの姿から、
もしかして…と、
お母さん自身のことを聞いてみた…。


「そう、そうなんですよ!」
と、生きにくさを語りだしてくれた。

「私のせいだと、分かってるんです。」
「自分を責めてしまうんです…」


全部、全部いいんですよ。
人生に正しいも、誤りも
良いも、悪いも、
誰からの評価も関係ない。


肩の荷が少し軽くなったようで、
そのお母さんの顔は
少し明るくなって
お礼を言って帰られた。


良かった。
元気を取り戻してくれて…。


そして、こちらこそ、
ありがとうございます。


私にとっても、
大きな気付きを与えてくださった。