ここ数日、白い丸い玉をよく見る。


ついに、
見えないものが見えてきたのかと、
一瞬喜んだけど(喜んどる(^o^;))

見えるのは、
決まって右の視野のはしっこ。

濃い白のときもあれば、
うす~いときもある。


見えるタイミングに共通はなく、
視野にふと入り込む。

それはすぐに消えて、
決まって下から上へ移動する。



目が壊れてるんなら、
お医者さんに治してもらわなきゃ…


とりあえず
仕事が休みになって、
眼科に駆け込んだ。


診察室で、機械にあごのせて
「はい、右見て…
右上見て…右下見て……」と、
細かく見てくれて、

いろんな器具をだしてきて、
小さなおめめをのぞきこんでくれた。


「あとは、
眼底検査してみましょう」と。

説明を受け、
瞳孔が開く点眼薬をして、
しばらく待った。

『瞳孔を開く』とは
ちょっと怖い言葉…
刑事ドラマとか、
病院ドラマで、
よくやってるやつでしょ???

目に
ペンライトの灯りをちらつかせて、
「反応なし」とか、
「手遅れです(死んでます)」とか…
きゃぁ~~~(/≧◇≦\)

あれでしょ?
あの瞳孔だよね、

生きてるけど
死んでる人になるの~(>o<")


     ・
     ・
     ・


なんて、おバカな空想で遊んでると、


「吉賀さーん」と、呼ばれた(^o^;)


冷静にとりつくろって、
再び診察室へ。



そして、
まぶしい光を当てられながら、
さっきの繰り返し…
右見て…右上見て……

瞳孔が開いてるために、
さっきは、
それほど感じなかった光が、
とてもまぶしく、涙が出た…


先生、私のおめめをいじめないで~
(いじめてない、検査してるんです。)



そして、いよいよ検査の結果…
先生は、ながーい棒で
壁の目の断面図を指しながら、

「ここのこれがこうなってて…」

(゜ロ゜;  な…何…!?

手術!?

私のかわいいおめめは、いったい…




「で、特に異常では、ありませんよ」
へっ? (゜〇゜;)?????



「老化の一種ですね」

………チーン………

Σ( ̄ロ ̄lll)


ロウカって、
…あ、あの学校とか病院のながーい…


いやいや、
ロウカって、
…ほ、ほら、…ろうそく!!
蜜ろう(よく園で使ってる)の、
ろう、か!



せ、先生、
これから先の予防法とかは?
(↑ほんとに聞いちまいました(^^;)ゞ)

「年をとらないことですね、フフッ」

…………( ̄□||||!!



ま、まぁ、
特に目が壊れてるのではない
ということで、ほっとしたのですが、

老化しているとは…
心に大きな傷が…………m(。≧Д≦。)m


いやいや、
心に傷というのは
少しオーバー(でもない!?)ですが、

実はとても喜んでいるのです。


先生になりたての頃、
若いから、と、
保護者に話を聞いてもらえなかった
という経験があって、
早く老け顔が欲しいと
願ってました。
でも、
プライベートでは、その逆を望み、
神様もお困りだったでしょう(笑)



『体が老化しています』と、
お墨付き(?)をもらった今、

いよいよあの頃の思いを、
実現しやすい年齢になってきたのだ、

という物質的な証をもらったと、
同時に、

後悔ないように
人生を歩いていかないと

あっという間に終わるぞ

という警告も感じました。



この白い玉は、やっぱり
目に見えない何か(メッセージ)を
私に知らせてくれたようです…。