昨日は札幌で大橋君のライブだった。

ツアーのファイナル。
本人もお客さんも、とてもとても楽しみにしていたライブ。

でも彼は3曲歌ったあと
「ごめんなさい。声が出ません」と深く頭を下げた。

前日のライブでも喉の調子は悪く、歌い直しをしていると聞いていた。

私達は、涙を浮かべ言葉を選びながら話す大橋君のかすれた声に耳を傾けた。

会場は静まり…
見ず知らずのみんなが、自分と同じ思いであることが感じられた。
もう充分頑張った。
無理しないでほしい。

大橋君はライブを大切にしている。それは単なるライブではなくてその時、その一瞬を共に感じる事。
延期となり、日程によっては参加できない人もいるはず。

きっとそんな事を考え涙がとまらなかったのだろう。

プロとして失格だ!…スタッフは何を考えてるんだっ!
と思う人がいても当然だけど

ファンの前で、自分の言葉で伝えたかったんだと思う。

そしてその姿をライブでみた時、会場に同じ空気が流れたんだと思う…。

会場を出たら雪が舞っていた。
どんな1日になるのかな…と思っていたら、こんな1日になりました。