かみつきたい日だってある。 -7ページ目

かみつきたい日だってある。

〇奥野亮子のお知らせやあれこれ〇

みなさまご無沙汰しております。
桜も散って、4月もおわるとともに
平成最後のじかんが刻々とすぎていきます。
なんだろなぁ、不思議な感覚です。

延び延びになってしまったけれど
3月4月と、舞台ぶじに終わりましたのご挨拶を。
ようやく落ち着いてきたことと(おそい)
「平成最後の…」ってあまり意識してなかったのだけど、きちんと締めくくっておこうとおもったのです。

ということで、まずは
今年一本目の作品
鬼の居ぬ間に『逆柱ー追憶の呪いー』
たくさんのご来場
まことにありがとうございました!

撮影 石澤知絵子

おかげさまで追加公演も含め
連日、大盛況で幕をおろしました。
追加公演は劇団さんも初めてだったそうで
そんなタイミングをご一緒できたこと
しあわせに思います。

撮影 石澤知絵子

物語がはじまると同時に
心と身体を舞台上にぜんぶ明け渡すような日々でした。
B1の二面客席の視線が混ざる感覚もあいまって
そこに「いる」ということだけに
ただ真摯に、むきだしに座組みのみんなとの時間を食んでいた。

それは稽古場からずっとそうで
初めましての方が多かったけれど
誰でもいつでもトライ&エラーにとびこめる
濃密でゆたかな時間でした。


ひとりと欠けても駄目なのは
いつだってそうだけど
今回はとくに
誰より激しくて誰より熱くて
誰より呑む。笑
わたしの大切な兄さん鶴町憲さんの存在と

作演出の望月清一郎さんの
全面的な「俳優」への信頼だったり
もはやそれぞれのファンのような
いちばん厳しくていちばん暖かい目線が
日々蝕む身体の痛みを吹き飛ばしてくれました。


といっても現実、ぜんぜん吹き飛ばなくて!笑
連なる暴力や、拘束された心身は
笑えるほど奥野史上最強にしんどく(物理的に)、最長に引きずりました(心身ともに)
終演後のマッサージのお姉さんに
何をしたらこういう体になるんですか?と聞かれたけど、ちゃんとお答えできなかった。。

でもそんなことはさておいて
今までの自分では
ここへは来れなかったなという景色へ
三兄弟の鶴町さん、伊藤さん、
政吉のたけるさん、
時を超えて、千佳子さん、ボビさん
いつでもあらゆる空気を震わせてくれた
わたしの父、竜三さん
全員、ぜんいん。みんなとだからこれました。
目を背けたくなるような
つらいものかもしれないけれど
私にとってはまぎれもなく
愛のものがたりでした。

今というときに、坂田しのという役に
わたしを出逢わせてくれ、
そして!兼ねてより敬愛してます
田中千佳子さんと同じ人間を生きさせてくれた
鬼の居ぬ間にのみなさま
本当にありがとうございました。



ほうら。書き出すと長いのです。
終わった直後はことばとこころが
ぐったゃりごっちゃり混ざっていて
とてもまとまらないまま
鵺的の稽古がはじまりました。
それがまた刺激的なのは言わずもがなで
きづけばいまです。

2ヶ月近くたったいまも
ひとりひとり、みんなのこと書けるのだけど
ここらで一旦おいとまします。


写真見返してたら
こんなのでてきて…お誕生日サプライズ
演劇人生でNo. 1の多幸感溢れるお祝いでした
いいじゃろう。うふふ。

そしてこのたびも沢山のお心遣い
ありがとうございました。
載せきれてないものが色々あるような…ごめんなさい。全部わたしの癒しとして、むしゃむしゃ吸収しております。



2019年の幕開け。
ご来場、まことにありがとうございました。


おっと失礼♡


ありがとう、しのさん。
リボン、つたないけれどお手製でした。


さてさて春へとつづきます。

奥野亮子