こんばんは
月曜日の夜を
いかがお過ごしですか？
今日はちょっと全然
取るには足らないようなお話ですが。
いまね、ちょっとあることについて
考えたり悩むことあって
(大きなこととかではなく)
こんな本を読み始めちゃったんだけど。
法頂著「無所有」
韓国のお坊さんの本です。
人は何かを所有することで
豊かになっているようで
そのもののお陰であれこれ心を煩わせ
縛られることにもなる。
と言ったような話が、短編で綴られてます。
（時に毒舌気味に）
この本のある一節で、
筆者が蘭を育てて大切にするあまり
執着するあまり、
自らの生活が縛られていくことに気づく、
というお話が出てくるのですが
（蘭については、少々大げさでしょwとも思ってしまったけど）
物を持つから、執着が生まれる。
執着が生まれるから、
怒りや悲しみなどの感情が生まれる。
何も持たない方が良い。
その通りと思うことも沢山で
執着するから苦しくなる
ならいっそ手放してみたら…？
そう思えるものって、ありますね。
でも…私はこうも思ってしまうのです。
所有する覚悟をもつことで
縛られて責任をもつことで、
心が強く温かくなることだってまた、
人間にはあるよな。と…
これは弱い人間の考えかもしれないし
対象次第なのかもしれないけれど…
何にしろ
人間らしく煩悩や欲を持って生きれば
人間らしく傷つき傷つけあうのも当然だよな、と。
でもそんな中にだって、
幸せを見つけられることもあるのではないか…？
そんなことを考えた
我が月曜日の夜でした
しかし結論は、、
お坊さんが考えるような生き方は
およそ出来そうにないってことですな。笑笑
でも、こういうお坊さんの説く教えに耳を傾けることで、
人間が無駄な争いをしなくなったり、
喪失の悲しみなど負の感情への陥りが和らいだり、
そんなことはあるかもしれないなと…
あ、それからこの本の「本来無一物」
（人間は本来、何も持たずに生まれ何も持たずに死ぬのだから、持たないことは自然）
の考えも面白かったので後日また
ちなみに今後はこうゆうささやかな話は
ひっそりとブログの方に綴りますね
SNSだと、こんな他愛ないつぶやきにも
ここぞと論争合戦場になってて
ビックリすることあるから（笑）
これこそ、
SNSを「所有する煩わしさ」かな？
なーんて思っちゃう時があるのは内緒です
今後はこうゆう、”語り”の話は
読みたい人だけが見にきてくれれば良いってことで。
写真は、パタヤでDVDの撮影へ行った時
オフ時間に撮ってもらったものです
（写真：富田恭透）
夜が始まろうとしている
この街の活気づいていくこの時間…
とても好きでした
上のはお気に入りの一枚。
★雑誌掲載NEW情報★
４月21日発売 JAZZ JAPAN Vol.93 掲載
４月９日発売 週刊大衆グラビア掲載
４月４日発売 夕刊フジ掲載
４月２日発売 週刊現代グラビア掲載
３月２６日発売 週刊FLASH掲載
★４／２０発売DVD情報★
Amazon『Rose Dream』Blu-ray
Amazon『Rose Dream』DVD
★高木里代子ファンクラブ DMMオンライン★
★９月スケジュール★
1(土)本厚木「Cabin」デュオライブ
5(水)六本木「alfie」リーダーライブ
9(日)本厚木「Cabin」ソロライブ
14(金)中洲ジャズ2018
15(土)福岡「大名ピアノサロン」
17(月)渋谷「クロスFM」
19(水）か２０日（木）調整中
26(水)六本木「My Scotch」ソロ
☆高木里代子SNS☆
Twitter→riyoriyo_
Facebook→Riyoko Takagi
instagram→riyokotakagi
Youtube→里代チャンネル