ファーストは白衣装、セカンドはブルー衣装
今回もステキな衣装はAngel Rさんに提供して頂きました…!
いつもありがとうございます…!
まず今回のファーストは、より”アコースティック感”で前回との変化を出したかったので、ウッドベースは仲石裕介くん。ドラムは藤井伸昭さんでした。
本当~~に、リハからマジでヤキモキさせられる色んなことがあったのだけど、(それは追々、いつの日か話す 笑)
でも新メンバーってゆうのは、音楽的に新発見もあれば、(大変さも勿論ありつつ)
新しい個々のGrooveってゆうのを意識したり感じられて、最近は自分にとっても良いことだなって。
で、それ故にメンバーにあった楽曲とか、
「この人ならこうゆうの得意じゃないかな?」とか考えるのも面白い。
前なら自分のやりたいものに合う人を考えたけど、
その辺、少し意識変えると見えてくるものが楽しくて…☆
ファーストの1曲めは、夏前だし、
Kool & the Gangのめちゃクールで大好きなナンバー『Summer Madness』
今までの高木のJAZZライブには、あまり多く無かった、”ループ重視”の曲。
やってみたかったんだよね、この曲(笑)
藤井さんの後ろよりGroove、仲石君の包容力、直人さんの浮遊感あるギターのサウンド、生きるかな?とか…☆
今までは、ほぼ95%アッパーで始る感じ(笑)だったのを一掃?!しつつの、新たなステージイントロダクションに挑戦しました
↑私が好きな小沼さんバージョンもあげとこ
1stのセットリストは、こんな感じでしたよん
(★はオリジナル)
1.Summer Madness
2.Speak Low
3.MOJO swing★
4.Sexy,Sexy,Sexy★
5.オレンジの衝動★
6.Straight no chaser,Cantaloop Island
7.LunaSol★
あのね、実は6曲目の選曲は、完全にその場でした
私が思いついた曲を思いついたイントロで始め、絡みの中で出来てくGrooveをその場で完成させてくパターン
私ね、ジャズミュージシャンについては(自分も含め)、良き所、面白い所、適当だと思う所、色々思うわけだけど、
基本的に大きめステージでは、POPSみたくキメが格好よくあったり、面白い展開も作り込んだショーをお客さんも見たいだろうと思うし見せたいし。
(小箱ジャズクラブとかでは逆に、セッションならではの良さも空気もあると思うけど、)
でも、それ故の自由度の無さで、ジャズミュージシャン本来の世界観やアドリブ中での個性が失われちゃったり??
発せられるはずの熱量が抑えられて、結果予定調和みたいになるのも、本当もったいないし、そこをどうするかってことを、最近良く考えたりしていて、
メンバーみんなよく、私の決め曲も練習してくれたと思うけど、だからこそこうゆう~フリーダムなセッションを想定外?に一曲挟んでみると、
みんな。「これでもか~~!!」って彼ららしいプレイ(笑)してくれちゃうんだよな。
みんなヨカッタけど、ギター直人さんのエレアコプレイ、流石だったね
それ以外の曲、めっちゃスパルタ(笑)でリハして私のイメージになるべくついてきてもらってるから、こうゆう空間がステージに1個2個あってもイイなと最近思う。
そして、それがお客さんの反応と絡まって、熱量がハッスル時がまた、
ジャズは面白いんだよなぁ…!
まぁもちろん、どうゆう曲をやってもそれが出来るようになりたいってゆう今後の目標も含めて、色々感じ得るものがありました…
…そして
そして、セカンドステージでは、
私が7年間、DJの牧野雅己とやってきたユニット、
"Inner City Jam Orchesta"的なサウンドで、
DJの牧野雅己とのインプロヴィゼーションバトル
さっきまで言ってたことをひっくり返すくらい、インプロ!!(笑)
ループミュージックならではの、展開の仕方、コードの使い方、掴み方、アゲ方、間、
「全ては自分達次第」ってゆうのを、生楽器とじゃなくってDJとやるの。
それが、エクスタシーーーー…!!(笑)
その後は、『THE DEBUT!』からのファンキーな私の(あんま売れてない)オリジナル、笑
「First Class Lady」で、恒例のショルキープレイ
今回はね、前回の反省を生かしつつ、
初・無事故、無違反、無トラブル!!! (笑)
そして、その後は、
私の懐かしのファーストジャズアルバム「After Tears」に
入っている曲、
「Manhattan Blues」のファンキーアレンジ上にて、
DJ牧野雅己にスクラッチで参加してもらったり、
「Warehouse Girl」を楽器&DJで披露しつつ、
最近のマイブームなDISCOタイムにしたり
恒例の、会場のお客さんからテーマをもらって、
その場で曲を完成させる、”即興演奏コーナー”あり!
(今回は、DJ、ピアノ、ギターで即興)
2ndのセットリストはこんな感じでした
1.DJ雅己&高木セッション
2.First Class Lady★
3.即興演奏コーナー(DJ,Pf,Gt)
4.Manhattan Blues★
5.Warehouse Girl★
6.青空★
7.Blowing Luv★
アンコール
Be My Loveピアノソロ
私たちミュージシャンは、自ら奏でる力を信じながら、出来ることを考える使命があるよね。…と、
改めて、思わせてもらえました。
そして、アンコール前のステージ最後には、
定番オリジナルのBlowing Luv。
イントロは完全に即興だったのだけど、その時、"降りてきた何か” を全身全霊込めてぶつけまくって弾きました。
実はこここそが、今回振り返る、一番の挑戦だったかな?
ここまで書いてきた全ての、理性的な内容への「反発」であり、「爆発」…なのかな。
”本質的に燃えているものから目をそらさず挑戦し、ぶつけていきたい。”
映像も録ってもらってたので、この辺りはまた、
のちのちにYoutubeの里代チャンネルにアップで…
ギターの直人さんからは、
「ステージに一緒にいて、初めて誰かを”怖い”と思うくらい鳥肌たった」
って言われたんだけど。
・・・わたしゃ○○○かいっ
大好きな友達カップルが来てくれたり、
実の姉で、『THE DEUBT!』のジャケ写も撮ってくれてる
カメラマンのユリ茶こと、大村祐里子も来てくれたり、
またまた、なんと…
avexの大先輩であり、先日の収録でご一緒させて頂いた時から、「高木はイイ感性と根性(笑)があるね!」と、私をかって応援してくださっている
TRFのDJ KOOさんも遊びに来てくださり、
こ~~んな立派なお花までくださったり。。。!!
有り難い限りでした…!!
KOOパイセン、、ありがとうございました~~
KOOさん、めちゃ目立ちまくり 笑
そして今回も、地方からわざわざ来てくださった方や、
お仕事を抜け出して来てくださった方…!
そして何度目かにお会い出来る方々にもお会い出来たり、
皆さんにお会い出来て、本当嬉しい夜でした…!
最後に少しでもお話出来るって、なんか嬉しいんだよなぁ~~
その時に皆さんがイイ笑顔でいてくれると、
その日一日、本当やってヨカッタ!!って幸せ感ももらえる。(´Д` )笑
ありがとうございます…!!
高木の挑戦は、続きますよー~~
楽しみに見ててくださいねっ
…てなワケで、少し、寝ま~~すっ笑
皆さん、
おはよ~~~&おやすみ~~
12/16 ON SALE!!
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