そんなワケで~~、ただいま
ところで、今日はいっちょ、ちょっと前にハマってた
Electro Swing系の音も紹介してこうかな
一応、このブログは10代から70代くらいまでの方が見てくださってるみたいなので、
古きオールドファッションJAZZは、
通のおじさま方にお任せするとして、笑
最近のダンスフロアでもちょいちょいかかってる
ジャズから
(このPV、ポップで可愛くってすき)
ところで、
そもそもエレクトロSWINGとは??
という方の為に少し書いてみると、
このジャンルは、日本ではそこまで浸透してないけど、
ヨーロッパとかだと普通にPOPチャートを賑わせてて。
20、30年代のスィングジャズの音源に出て来る、美味しい管楽器の音色や
ヴォーカルをサンプリングして、
それを今時の打ち込みサウンドとMIXして、昇華してる音楽。
って説明したら、まずは簡潔かな?
もちろん、昔の音は一切使わずに、全く新しいオリジナルサウンドを作ってるクリエイターもいるし、
生楽器だけのユニットもいる。DJも勿論。
生バンドでやってて、すっごいカッコいいのは、
やっぱこのバンドかな~~。Caravan Palace。
いわゆる、古い意味での、”ジャズ界”みたいなとこに
そこまで浸透してないのは、多分
かかっている"場所"が、いわゆるジャズミュージシャンがJAZZを演奏するジャズクラブではなく、ダンスフロアだからだろうな。
4~5年前から、クラブ、と言っても、日本では、EDM(エレクトロダンスミュージック)の影にかき消されて、まだまだ小箱系が中心なんだろうけど。そんな場所を多少なりとも賑わせていたり。
ちなみに、例えばさっきの1曲目の曲の元ネタは、
実はカウントベイシー御大のコチラの曲☆
「Mama Don't Want No Peas An' Rice」って
古き良きスウィングジャズ!
いや~~、やっぱりいいよねっ、このオリジナル! 笑
禁酒法の20年代、そしてその後に、
どんどん場所を変えて発展していく時代のジャズ。
戦争とかで時代背景が暗い時こそ、
ジャズは楽しげでPOPで明るいサウンドを見せるってゆうのも
面白いとこですが、
最近のElectro Swingは、そういった世界観をファッションにまで取り入れて昇華してるから、
さらにカッコよくて、オシャレなアーティストが続々いるしね。
アリスフランシスとか、ドレーパーズとか。(この辺はまた次回に)
(興味ある方は、コチラ↑めちゃオススメ☆)
Alice Francis『St,James Ballroom』
ちなみに、
私が好きなジャズヴォーカル10本の指(意外に多いのは気のせいw)
に入るうちの一人、
Ella FitzgeraldのヴォーカルでのエレクトロSWINGもまた
めっちゃイイ味だしてますよ
例えばこちら、
「When I Get Low, I Get High」
そんでコチラのオリジナルは、下の↓バージョン☆
やっぱ、どちらも良いですなぁ~~~。
深夜のクラブなら上。
家やBARでマッタリなら、やっぱオリジナル↓がいいかな。
てな感じで、
若手の皆さんが、こうゆうクラブサウンドから入って、昔のJAZZが気になり出す、とかなったら嬉しいな~と思ってたりします。
はたまた、
昔のスィング好きオジさまが、
「あの曲を今時サウンドにリメイクするとこうなるのね。ふむ。悪くないが、オリジナルには敵わん!」
まぁ~楽しみ方は、人それぞれなんで、
楽しめればなんでも良いと思うんですが
高木的には、ひと時の酒のタネにでもなればイイなーなんぞ
ユルく考えております (笑)
あ、ちなみに、とりあえず興味持ったからなんか
聞いてみよ!って方は、
このアルバム↑、オススメですよっ
『Electro Swing Ⅲ』
色んなベスト版の中でも、バランス良い気がします
余談ですが、1年半ほど前に、
高木が、"ド金髪"にしてた時期は、
実は、このエレクトロSWINGの世界観にどハマりしてたため。(笑)
わははっハジケとったのぉ~~
今なんて、めっちゃ地味だわww
そんなワケで~
たまにはこうゆ~ネタも今後、書いてってみますねン。
ただの変態おバカピアニストのブログだと思われんよ~にね
(手遅れギワクは気にしない、笑)
ではではっ、皆さま、
後ほど~~っ
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