にじいろガーデン/小川糸










家族の脆さと儚さと、あったかさを描いた物語。

レビューでは割とライトな雰囲気、みたいなものが多かったから、油断した。

途中からボロボロと泣きながら読んでいた。






帰ってくる場所でありたい。

この作品を読み終えて、
私にとって家族ってなんなのかって思ったら、

子供にも夫にも、もちろん私自身にとっても、帰ってくる場所でありたい。そう思った。

ありがちな言い方かもだけど。