放映された内容を紹介します。

水の流れの様な、淡々としてお茶を立てる。毎日一服のお茶を立て,季節感のある花なども含めて、おいしく、楽しくお茶を立てたいものです。

不審庵は、表千家全体を指す呼び名となっています。
では、表千家不審庵を、探訪してみましょう。
まずは、祖堂があります。千家流の祖である千利休が祭ってあります。50年に一度記念茶会が開かれます。ここは、国の重要文化財となっています。
そして、露地口の門より、外露地に入ります。お茶会のときは、すぐには茶室に入りません。外腰掛に、越し掛けながら、日常の俗事を離れ、露地にある風情等を眺めながら、お茶への期待を高めます。
次に中潜りを潜って内露地に入ります。不審庵にはいくつもの茶室があります。
まずは残月亭、書院造りの茶室で利休流の茶の中で広間の茶の原型です。露地をさらに奥に入ると、梅見門があります。内腰掛があり茶事の途中、中立ちの時にここで掛けて一休みします。
全て、一服のお茶を、おいしく頂くための作法です。
表千家の名の由来となった不審庵は、山里の草庵を思わせる小間の茶室です。ここでは代々の家元の法要の茶会がなされます。

美しい茶庭は、座敷の延長のような物と考えてよいでしょう。
このように、不審庵の露地は、三重に区切られています。
お茶の楽しみ方と一言で言えば、亭主と客の心の交流、その仲立ちをするのがお茶、お道具類ではないでしょうか。これらを通して話が弾めば、楽しいお茶ができると思います。


以前不審庵に訪れた時、祖堂、残月亭等様々な茶室お庭を拝見させて頂きましたが、本物は実に素晴らしかったです。
今回ご覧になれなかった方は、2/13日に再放送があるので参考になさって下さい。