今日は、友達の知り合いに、薪ストーブの燃料を作ってる方がいるので
作業場に訪ねて行きました。

今年の10月くらいまでに、薪ストーブを作って我が家の、作業場に設置しようかと思ってます。

作業場は、約20畳くらいの広さで、
この年末とか、お正月に娘たち家族や、友人達が来て、囲炉裏囲んで
ワイワイ宴会しました。

石油ストーブ二台と、煉炭火鉢一個、それに囲炉裏と、BBQ用のコンロに、それぞれ炭をおこしたり、暖房を用意しましたが、ほとんど暖房は効きませんでした。

そこで、この秋口くらいに、ドラム缶を加工して、薪ストーブらしいものを設置するか、それとも本格的な薪ストーブを購入するか、いろいろ考えてます。

その話を友人にしたら、知り合いの方は、大きな農業用の倉庫に、鉄工所に注文して、でっかい薪ストーブを制作して、大きな倉庫で作業するときや、出入りの方たちと料理を食べたり、酒盛りするときの為に、
所有の山から、原木を切り出して来て、それをチェンソーで切って、薪割り加工機で加工して、暖を取っているとの事。

そりゃ本格的にやってるのを、今後の展開のために、見学させてもらい、薪ストーブの燃料を分けて貰いに行きました。




なんと原木はどんぐり樫でした。

薪ストーブの、燃料としては、最高級品です。
しかも二年乾燥させていて、たぶん薪ストーブのマニアたちには、絶対欲しい燃料でした。

燃料を分けて欲しいとお願いしたら、快く承諾していただきました。
ただし、その方は商売で作ってないので、今の在庫が無くなったら、
我々にそこで、薪割りしたり、燃料を作る手伝いをするようにと言われた。(笑)
すっごい手間がかかるし、1パレット作るのにも、三人かかって薪割りして、一日では出来ないと言われました。
山で切って、平地に運んで来て、今度はサイズを揃えて、薪割り加工機にかけて、やっと出来るのです。

なるほど、それは手間ひまかかると、思いました。
私が薪を分けて頂く時は、お手伝いしますと約束しました。(笑)
兄と友人と三人で作業することになりました。(笑)
そんな話をしていたら、他のお客さんが軽トラに、猪を三びき積んで来ました。
山に仕掛けた罠?檻に入ったそうです。
中型の犬くらいのサイズでした。
写真を撮りましたが、ブログに載せるのは控えます。
そのまま、おじいさん達が四人かかりで、手際よく捌いて、あっという間に、内蔵を取りだし、皮を剥いて適当なブロックに切り分けてました。
土産に少し持って帰れと言われましたが、辞退しました(笑)

さすがに目の前で解体されたら、何だか食べる気には、なりませんでした。
おじいさん達と言っても、私より一回りくらい?団塊の世代の方たちは、すごいです。(笑)

今日は貴重な体験させていただきました。
猪さんたちの、畜道能化成仏を祈念致します。合掌