この頃朝の勤行には、お護摩を焚いております。
線香護摩も焚いてます。
不動護摩を1人で焚くと、お経を間に挟んで、護摩作法をさせて頂いてます。

お護摩に一旦点火すると、ある程度は護摩木を足して行かないと、途中で火勢が衰えると、部屋が煙だらけになります。
そうなると大変です。
目に沁みます。(笑)
でも、何とか1人で護摩作法をやらせて頂き、修行としております。

その時の行衣は作務衣ですが、お護摩の炎が、時おりパチ!パチ!と弾ける時があります。
時には、護摩壇の外に小さな火のついた炭が飛ぶことがあり、そのため畳の上に竹の敷物を敷いてます。

いつも護摩作法が終わると、その竹の敷物を、燻ってないか、
焦げてないかと確認して火の始末をしています。

今朝作務衣を選択して、干した時に、焦げあとを数箇所見つけました。
小さな焦げあとなんですか、化繊なので虫が食ったみたいになってます。
袖口なんかは、気を付けてやってるのですが、背中に焦げ跡があったので、ビックリしました。
夏の薄物の作務衣だと、身体が火傷するかもな?なんて思いました。

お護摩の時は、なるべく同じ作務衣か、行衣にしないとダメ見たいです。

とにかく、1人で護摩作法をやって早く慣れたいと思います。

合掌。