GPF終了しましたね!
順位なんかは今更ここで言及するまでもないですし、
今回は個人的な雑感だけにしようと思います。
正直、男子は記憶を辿って文章にする気力が起きないので
女子だけにしておきます。
日本人3選手をはじめ、mixiなんかの順位予想スレでは
下位であり、正直私もあまり期待していなかった選手たちの
素晴らしい演技をみることができた、濃い大会だったと感じています。
まずは安藤美姫選手。
本当に、本当に本当に書きつくせないくらいほど感動的な演技でした。
先の二戦でのフリーの安定感もあってか、SPのミスをうけても、なんとなく
「フリーではやってくれる」という予感みたいなものがありました。
とは言え・・・やはり
この状況で、ファイナルで、あれだけの演技をしたことが
いかに大変で、稀で、素晴らしいことだったのか・・・
演技直後の安藤選手のガッツポーズと、
見守っていた多くの人達の頬を伝ったであろう涙が
それを物語っていると思います。
総合順位こそ5位でした。
しかし、「2010GPF女子フリー 2番滑走 安藤美姫」
の演技は、まさに“記録ではなく記憶に残る”演技でした。
美姫ちゃん、本当に本当にありがとう!
安藤選手の演技の後、鈴木選手から4人連続で個々の持ち味を
存分に発揮する演技を見せてくれたこと
それも今大会が、私の心に深く残るものとなった所以でもあります。
鈴木明子選手。
どんなベテランだってやりづらいであろうあの雰囲気の中
これぞ鈴木明子!という素敵でドラマチックな演技を披露してくれました。
去年のファイナルでの感動、今でもよく覚えています。
一年たち、環境も何もかもがらっと変わった中で
今年のファイナルでは、また去年とは違った感動をくれました。
村上佳菜子選手。
16歳、よくぞここまで修正して、ファイナルにぶつけてきました
かけがえのないこの大会、これからも長く続くであろう
彼女のスケート人生、演技に生かされることだろうと思います。
応援しています!
カロリーナ・コストナー選手
怪我でフリップ、ルッツを入れられず、その中で最大限に
得点を得るためにコンビネーションを全て後半に固めた、
リカバーのきかないこの構成。
ここまでまとめてくること、ただただ自分との戦いだったと思います。
素敵でした… コストナー選手ってこんなに素敵なスケートをするんだ…
そう気づかせてくれる演技でした。
アリッサ・シズニー選手
5年前にファイナルに進出しているんですね。
実況の人が口にしていましたが、スピン、ステップ、スパイラル、
そして滑りそのものを「堪能する」、そうせざるを得ない演技でした。
大方の予想に反してのファイナル制覇、意外であった分、感動も大きかったです。
アメリカにはまだまだ素晴らしい選手がたくさん。
存在感を十分に世界にしめしましたね。
前の選手のいい演技、それを受けてプレッシャーで潰れてしまうのではなく、
つくりだした空気をそのまま自分の演技の中にとりこむ…
そんな、素晴らしい相乗効果を見ることができました。
本当に本当に大きな感動、出場した全選手にありがとうと言いたいです。
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木蓮@mokuren_earth