アレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコ
2000年代前半に男子フィギュア界に君臨していた二人の天才の
演技を、昨日youtubeではじめて見ました !
(わーまだ見てなかったて・・・その時点でファン失格//)
▽
ヤグディンがソルトレイクシティー五輪で金とった
プログラム『winter』と『仮面の男』
モロゾフが振り付けだったんですね^^
ジャンプの構成は,言うまでもなく今とは
比べられないくらい圧倒的でした
スピンとかは技術的にはそこまで高難度ではないけど,
一つ一つの質が高かったから見ごたえがあった。
そして何と言っても『ヤグディンステップ』なる
異名までついたステップ 。
え、倍速再生してる?てくらい速かった (>_<)
『winter』と『仮面の男』続けて見ると、やっぱり他の多くの人とおなじように
バンクーバーって何だったの…?と思えて来てしまう。
エウ゛ァンを批判してる訳じゃなくて、ソルトレイクのヤグディン、
トリノのプルのようにいつの時代にも圧倒的な存在って
必要なんじゃないかなー・・・と、思うのです。(生意気ですねー;;)
▽
04年のプルシェンコのフリー『ニジンスキーに捧ぐ』
ジャンプの質の高さ、男子の演技と思えない柔軟性
(途中でスパイラルにたいなこともしてますよね!)、細かく綺麗なステップ…
ここ数年のフィギュアしか見たことなかった私にとって
衝撃的(!)な程に美しくて芸術的なプログラムでした。
プルシェンコは演技中盤『薔薇の精』というポーズをとるんですよね。
(伝説のバレエダンサーだったジンスキーという人は精神障害を患い、
ベッドでこのポーズをとったまま亡くなったらしい)
その瞬間のプルシェンコの表情を見た瞬間、
(微笑・・・といったらいいのかな。なんとも表現しがたい)
こう、背筋がスッ、と冷えるような感覚になるのです。
もう表現力なんて枠を超越していて、時がゆっくり流れるような、
演技が終わってしまうのが悲しいような気にさえなるような、
不思議な「力」を持ったプログラムでした。
『ニジンスキーに捧ぐ』を見るまで、私はプルシェンコというスケーターを
ちゃんとわかっていなかったのかな、と感じてます。
バンクーバーのときの四回転論争・・・
彼があんなにも必死になり、自分の体がぼろぼろになりながらも
クワドの必要性を訴え続けていた理由、
彼の発言一つで男子フィギュア界の流れを
かえてしまうほどの影響力を持つ理由、
そしてなにより、彼が「皇帝」と呼ばれる理由・・・
それら全てがやっと分かりました。
▽
この時代…みんなが最高難度のプログラムでぶつかっていく、
そうしなければ勝てなかった時代のフィギュアがもっと見たい(>_<)
もう少し早く生まれてきたかったなあ・・・(>_<)
なんて思ったりしてます (笑)
∴∵xoxo∵∴