実態のある商品の方が売りやすい | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

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全国各地で個性を発揮する地酒、焼酎、ワインを追い求めて全国を駆け巡る。差別化するために中小の飲食店と連携し強烈なお酒や食材を提案し、飲食店に対して総合的なサポート体制を目指す。

先日、ある小売の業種で一線から退いた会長と話をしました。


多店舗化を図りバブル景気でビルを購入し成功する。
ところが競合店の凌ぎあいから、徐々に店を閉めて
社長を息子さんに譲り業態転換を図りだした。


どうしてもカタチのあるもの、どこにでもあるものは
売りやすいものだが反対に競合店もむちゃくちゃ多い。


いずれ大資本にやられる。


そこで次のステップは業種が同じなら考えられるのは ふたつ


ひとつは、商品を差別化する。


ひとつは、マーケットをかえる。


小売の方は商品を変える場合が多いのだが、
その差別化した商品に次の課題が現れる。


今度はお客様がその商品を知らない。だから売りにくい。


このロジックに入り込むときがあるんだな。
経験者は語る(笑)