NHK 追跡 A to Z  秋元康氏 | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

全国各地で個性を発揮する地酒、焼酎、ワインを追い求めて全国を駆け巡る。差別化するために中小の飲食店と連携し強烈なお酒や食材を提案し、飲食店に対して総合的なサポート体制を目指す。

river02













先週土曜に A to Zという番組に

秋元 康 さんが出演してたんでじっくりと見た。

秋元さんというと

おにゃんこや AKB48をプロデュースする人物で

作詞家はもちろんだが味方を変えると企業家である。


我々の世界ではFC(フランチャイズ)といったことが

日常的だが、メディアの中でもこういった商売慣習が

広がってるので関心があった。

例えば、みのもんたさんが司会のクイズミリオネアなんかは

イギリスの人気番組でそれを日本のテレビ局が製作マニュアルや

権利なんかを含めて買い取って日本のテレビに流している。



反対に料理の鉄人は日本発で世界の各テレビ局が

版権を買っては各々の国で各々の国民がつくったものを

見てるように、そういった版権ビジネスが進んでいるようだ。


秋元さんはそういった日本のものづくりや、番組づくりなんかの

世界にはない付加価値商品をビジネスにできて、

しかも世界に日本のアイデアや芸能ノウハウを広めて

いこうと考えてるらしく名づけて「フォーマットビジネス」を

進めているようだ。(おそらく日本の成功事例を世界に
フォーマット(コピー貼り)して統一感をより世界中に
広げるみたいな感覚かな?)


昨今の世界不況のあおりでメディア関係も同様な状況

だからこそ、お金のかからなず、そして素人さんをテレビの世界に

巻き込み、ライブで生の人物を見て楽しめる番組。

そういったAKB48のノウハウ素人芸人を

ほんまもののスターに世界中で楽しめるそういった壮大な

計画な発想はカッコイイ。


番組で秋元さんはこんな内容の話をしてた。

「当たり前のことではなく、考えもつかない、思いもつかないことを

これから、チャレンジしていくことが物凄く今の時代こそ必要だ」と


全くその通りだと思って、テレビを食い入るように見てしまった。