異次元の壁の隙間部屋 -20ページ目

異次元の壁の隙間部屋

小説やら創作やらを投下するブログです、
オリジナル設定多し、苦手な方はすぐ逃げましょう。
相互リンク大歓迎


前略、メイプル連合が結成された。
ブラックウィングの乱入等があったが、無事に会議は終了した。

……のは、いいんだが。



「まだあいつ等紛れ込んでるって、どういうことなの……」



 連合会議が終了してもなお、黒翼は紛れ込んだまま。しかも皆気付いてない状況。
知っているのは、コネ使って入り込んだ情報屋メンツだけ。
ぶっちゃけると連合なんて、俺らにとっては迷惑な存在。出来ればそのまま潰して頂きたい物なのだが、
信用問題にも関わるため放っておくわけにはいかない。



「『ローディ、聞こえるか?ローディ』」
「『はいよ。聞こえてるから安心しろ、猫目』」
「『ね……猫目っすか』」

だって偽名がキャッツアイだから。



 適当に情報交換を済ませ、どうやって潰すかを考える。目標はもちろん黒翼だよ。シグナスじゃないよ。
視界に映る敵はざっと5……いや、7か。
どれも人間ですな。もちろんな事だけど、コレが厄介。とっ捕まえても口堅いから情報を吐きもしない。
ん? どうやって見分けてるかって? 簡単だよ。金の翼のアクセサリーを付けているかどうかさ。
ヤツラにとっては味方を知る手段として、それを付けている。逆言えば
それを付けているヤツは高確率で敵、と言うわけだ。
 誤算で一般人殺りかけても大丈夫。大体反応違う時点でやめるしな。



「さーてと、軽く暴れますか」
レプリカの偽剣、シュヴァルツを背に携えて。因みに片手には即死級電撃破を放つ電磁銃装備で。




「『エンド、トリガーの二人は他敵がいないか偵察』」
「『御意』」「『了解した』」
「『キャッツアイは引き続き、デルタと共に情報収集にあたれ』」
「『分かりました』」「『りょかい』」
「『ローディ、お前は単機で敵を潰してもらう。他メンバーとの無線を上手く使ってくれ』」
「『わかった』」





作戦開始の合図は、ノイズに紛れて響く。



「『ミッション・スタート』」









群集結託に紛れる黒。それを追う黒。
(黒が黒に成り代わる)
(結局結論は同じだよ)





無題シリーズは基本時系列無視だぜ☆

おそらく、情報屋たちは皆群集に紛れてる。冒険者の振りでもしてるんだろうね。

あーやりたいこと多くてヤベェ。幻想入りもやってみたいしSFもやりてぇし、

うわーい、メモリーがたらねぇ。


幻想入りはチマチマとピクシブでやろうかね


街は等しく救う 未来絶たれた者たちを
忘却の彼方に罪を置き去りにしてまでも……


「うーひまー」

 街外れの教会で、俺は一応聖職についている。
何でこの仕事なのかはまったく知らないんだけどな?
志望動機なんてクソくらえだよ!

 聖職でも、やはり暇なものは暇なので、ええ。
シスターや神父様の目を盗んではダラダラモチャモチャしてるのです。
あ、いや、ステンドグラス磨きとか、適当にお祈りとかするけどな。

さて、と。今日も迷える子羊たちの懺悔の声に耳を傾けようか。
適当に選んだ一枚には、単純に一文。


「恋人が見つからないんですー><」

へーへーイイ人見つかるといいな、って……

お悩み相談所かここは!!


別に間違っては無いけどさ……。

そんなこんなで、適当に手紙に目を通すが、面白いものは特になし




一日が終わり

PC起動なう。

メールが結構来てるなー、あぁー忘れてたわーゴメン。
形だけの感謝だけつらつら流れてゆく、まぁ俺物欲薄いし?平和な証じゃん。
掲示板サイトをのぞくと、言葉には出来ない卑劣で下品な言葉の掛け合いばかり
まぁ、戦争もどきばっかなわけだ。

こんなことしても、やっぱりつまらない。なんかね、刺激とか欲しいなーって思うんだ。

チャットにて、よく相手する人にヒントを求めてみた。
無個性な俺にも、刺激的な毎日が送れるヒントをくれーって。



H.N☆sutera☆>「では、偶像歌手(アイドル)などやってみてはいかがかな?」



超☆展☆開!! え!?アイドルっておま!?
とりあえずやってみようかね。
キーボード叩いてネットでアイドルってね、愛と夢とその他いろいろを振りまいてみようかと


無☆問☆題でした。
大量爆撃のお祈り「汝(お前ら)に幸ありますように」
楽しいことしたほうが、神様も喜ぶと思うんだ。 でも?





やばい、キャラに似合わず浮かれすぎていた。
暫くして飽きられて、観覧者も疎らになってしまったよ。
しかも泉のように、湧き出す反吐がでるような暴言に思わずだ、思わず。



「むかつく、なんなんだよアイツラ」



見せてやるよ、あぁクソったれ!
投げつけた言葉がどんな結果を生むのか!!



ふととっさに取り出したのは、鈍く光る刃。
その光は反り帰し、俺は全てを思い出す。

ここ(教会)で何を懺悔したかったのかを━━・・・




***




過去の俺も偶像歌手で、そのときも同じように暴言を吐かれ居場所亡くして
無い頭脳絞った結論が、あてつけと言わんばかりに……。



「リスカ中継でもするか」



手首もなにもかもボロボロになって、とりあえず痛みを背負う人間と言うわけで
教会へフラフラ、タカタカトコトコ。
死ぬ気は特に無いんだけど、無意識のうちに大袈裟なナイフを手首に当てようとする
そしてソレを横へ引く。痛みは無い。


「そこの人!まって!」



あぁ、そういえば不法侵入だったな。

背後には若いシスター。突然肩をつかまれて、反射的に振り払おうとしたそのとき。

鈍い感覚が腕を襲う。



「…………ぁ」



そこは真っ赤な血の海になっていた。こんなに悲しい紅は、久しぶりに見たよ。
誰が 俺が 何故 分からない 
なんで……なんで……。



あぁ、やっぱりこんな滑稽な理由で誰かが死んでも、俺は
「無かった事にできれば」とおもってしまう。 救いようが無いよ。本当に救いようの無いバカだ。



此処で、ここでずっと謝罪し続ければ、神様は俺のした事、赦してくれるのだろうか?
此処でずっと謝罪しつづけるから、頼むよ。赦してください。


俺が背負うには、きっと重過ぎるから……。


**




もう、未来へは進まない。
ずっと留まり続けるのは、懺悔の声と、後悔の雨だけ。






**

もとねた:修道少女と偶像少女

『曲名:時軸旅人と箱庭遊戯(元曲名:冒険少女と箱庭遊戯)』
『歌詞』

運命≪ステラ≫は「希望」を見せる 望んだ者が望むように
それでも まだ 彼女は幼い神様だった


ベッドから飛び起きたら 世界が一変してた
いつものありふれた部屋は どこにもなかった


何処からか 音もなく 現れた二つのダイスに
さぁ 己の運命を乗せて エンドへと進みだそう!


2つ 3つ 4つと
六角ダイスが転ぶままに

封じられサビついてた 心を駆動(うご)かし 目一杯駆ける


双つ鋏の星座が唄う
「どこへ行くんだい(そっちに行ってはならない)」と


無視(シカト)して 7マス進む
絶望が増殖する 旋律(シナリオ)を抜けて


6つ進んで 光(ひ)のあたる場所へ
9つ進み みんなの笑顔がそこに

素敵な休息で 一回休み

楽しい……けど”時間が勿体無い”と苛立つ


何故だろうな?



3つ進んであるときは
砂漠の姫君を救い出し


5つ進んであるときは
暗闇の樹海に迷い込んだ


8つ進んであるときは
異端者(化け物)として追われ 3マス戻り


√2マス進めと言われて
さすがに小首を傾げたよ


異変とか流れとか あまり感じないが忙しなく
自分とは何者なのか? なんて 知る事無い 知りたくない

夢でも現実(うつつ)でも偽物でもいい何でもいいよ
自分の視界が見せている すべてを知りたい 理解したい


5つ 6つ 7つと
六角ダイスは 加速促し

動けずにサビついてた 心を足を駆動(うご)かし 先を急ぐよ


二つ角した星座が 手招き
「此方においでなさい(向こうへいっちゃいけない)」と


無理して10マス進む


◎◎◎
◎◎◎(六文銭)


最悪のエンドロールを越えて


11進み 歩きつかれた
12進み 一人また消え独り
空飛ぶ翼折られ リスタートするよ


楽しい?……のに時間がもう無いと孤独と泣く


何故だろう……な?


?つと*つ あわせて13マス
エンドは結局 枯れ木の目の前(自分の死ぬ場所)


まだまだ旅し足りないけど そろそろ終わりの時間


少し寂しいな


明日もまた旅しよう 楽しい箱庭の旅人さん達




なんとなく!何となくだ!