ブログネタ:今、何食べたい? 参加中昨日、ロッテの某アーモンドチョコレートを食べていたらパッケージに
「モンドセレクション3年連続金賞受賞」
との記載がありました

以前から気になっていた、この
「モンドセレクション」について調べてみたところ...
意外な事実が

モンドセレクションが誕生したのは今から40年以上前の1961年で、
ベルギー政府の主導のもとで、独立系国際機関としてブリュッセルに設立されました

毎年、世界各国からエントリーされる多数の製品を独自の基準でテイスティング&分析。
一定以上の得点を獲得したものに賞を与えています

審査のジャンルはビール・菓子・タバコ・美容などのカテゴリから、
さらに100以上のグループに分かれており、それぞれを各分野で活躍する、
確かな専門的知識とその高い能力を認められたスペシャリストらが行います

採点の詳細は非公開で、審査によって得られた総合得点の平均点に応じて、
与えられる賞は以下の4つだそうです。
・最高金賞 パルム賞: 最低90点の得点
・金賞: 最低80点の得点
・銀賞: 最低70点の得点
・銅賞: 最低60点の得点
モンドセレクションは順位を競うものではないので、
それぞれの賞の数に制限はありません

基準さえ満たせば受賞が可能です

ちなみに企業によってはとくに受賞の公表を望まない場合もあるので、
受賞リストの公開はしていません(もちろん各企業がPRすることはできます)
モンドセレクションの大きな特徴は
自らでエントリーするスタイルであること

そしてエントリーが有料ということ

しかも1製品につき1100ユーロ(約12万円強)と高額で、
また、エントリーシートも英語で記入しなければなりません

モンドセレクションは比較的受賞しやすいという人もいますが、
そもそもエントリーへのハードルを高くすることで、
一定以上のレベルのものが集まっているともいえます

無料エントリーにすれば
審査に膨大な手間を要することになりますね

詳しく調べてみると、出品の代行をする業者もあるようです

2010年度は、19カ国178企業から出展された292強の商品が
インターナショナルハイクオリティートロフィーを受賞したそうです

ダイエット並びに健康食品」分野では、
受賞した15社のすべてが日本企業

「チョコレート、製菓ならびビスケット」分野でも、
受賞した26社中25社が日本企業

「毎年80カ国以上から2200に及ぶ商品がモンドセレクションにて評価される」
と表記されているものの、日本企業が寡占
しているのがその実態です

この状況を、好意的に見れば
「日本の食品のほとんどは、世界の品質基準を常に満たすようにできている」
と言えるかもしれませんが...

ぶっちゃけ、モンドセレクションについて
調べてみると、ちょっと複雑な気持ちになりましたね



