STにとって出勤前夜(厳密に言うと休み中もですが…)はなかなか寝付きが悪いものだったりします…。なぜでしょう?それは、休み明けの患者カルテをみる緊張感だったりするんです。摂食嚥下障害の患者さんは、休みの間は看護師や介護士、または家族さんに食事の介助や対応をしてもらうこともある。もちろん、STのみで対応した方が良いと思う場合は、医師に確認して、食事を止めてもらう場合もある。
これまで6カ所の病院で休み明けを経験してきた。その状況は…みなさんの想像はどうでしょうか?特に週末や祝日、連休では、病棟の体制も週末、祝日、連休体制となるわけで、ようはひと言で言えば、人手が足りない。結果は…。座らせない、姿勢調整方法を守れない、入れ歯を入れない、外さない、口腔ケア不十分、吸痰不十分、声かけなど刺激不十分…などなど。決して文句じゃないんです。もちろん、STが完璧に申し送れているかと言えば、そうでないこともあるかと。ただ、休み明けに所謂、“ 崩れてる ” 経験があまりにも多いきがする。これが今の医療現場の実際でもある…。
だから、我々STは個々の患者さんに対してはもちろんのこと、病院全体や病棟に対して、もっともっと対策を考えたり、啓蒙したりするひつようがあるのだと思う。またブログでも触れたいが、認知症状を伴う患者さんが増えてきているのも現状である。だからこそ、“ 人手が足りない ” を理由にする医療であってはいけないと思う。
明日は月曜日。日曜日休みをあけたST部門の全担当患者さんが、先週からの継続性をもたせたリハビリの好スタートが切れますように。


