こんばんは😊

 

株式会社リビエールの河村厚志です。

 

いつも応援頂きありがとうございます。

 

子供のころ、ワクワク、ドキドキした思い出ってありませんか?

 

修学旅行やクラブでの試合、合唱コンクールや運動会。。

 

人によって様々だと思いますが、

 

必ずひとつやふたつあると思います。

 

しかしながら大人になってからはどうでしょうか?

 

特に年齢を重ねるごとにそのような印象的な思い出は少ないのではないでしょうか?

 

年を重ねて行けばいくほど、大人になってからの時間の方が圧倒的に長いのにも関わらず・・・です。

 

これは、初めての体験が影響すると言われています。

 

この世に生を受けて、初めて見た光景、初めて触ったもの、見るもの全てが新鮮で赤ちゃんは何でも口にいれてしまったり、

 

喜怒哀楽が本当にはっきりしています。

 

そうです。

 

この喜怒哀楽こそがとても大切だと考えています。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校と初めて体験が連続します。

 

ドキドキ不安もありますが、初めての事も多くワクワクもあり、複雑な感情です。

 

そのような中から一生忘れる事のできない感動体験があり、原体験と言われる、死ぬまで忘れない記憶となります。

 

そのようなところから、、、

 

感動とは喜怒哀楽が複雑に絡み合ってる言葉では言い表せない感情であると考えられます。

 

感動体験では、

 

「なんで泣いているのかわからない」

「笑いながら泣いている」

 

といったように自分でもよくわからない感情になる事があります。

 

これらは本当に複雑に喜怒哀楽が絡み合っていると考えられます。

 

話しを元に戻しますが、

 

このような感動体験が意欲となり、そして未来に向かって夢を持つ創造力となると考えています。

 

つまり、子どもが目をキラキラさせて、将来○○になりたいと思い描く事ができるのは、

 

初めての体験や感動体験により、意欲が湧いて、創造力が掻き立てられているからです。

 

しかし、大人になるとこのような体験を避けがちになります。

 

初めての体験とはいい部分もある反面、挑戦的なリスクを伴うケースがあるからです。

 

また、人は年齢を重ねれば重ねるほど、過去の経験が蓄積され、失敗や怖さを知るようになってしまい、どうしても安全にリスクを回避して生きようとしてしまいます。

 

リスク回避の生き方は安全性は確保される反面、ドキドキ、ワクワクの初めて体験や新たな事に挑戦といった行動から遠ざかってしまいます。

 

よって、ドキドキ、ワクワクの感情を得にくく、感動体験が少なくなってしまいます。

 

つまり、先述した子供のころのような気持ちになれず意欲や創造力が湧かない状態になってしまいます。

 

毎日が同じで、平凡で、時間があっという間に流れ、、、

 

やがては世の中の変化に対応するのが難しくなり、漠然とした不安が襲ってくる。

 

不安だが、意欲が湧かず、未来をイメージする事が難しくなる。

 

このような悩みのスパイラルに入ってしまうというわけです。

 

とすれば、、、

 

対策は、やはり新たな事に挑戦、初めて体験でドキドキ、ワクワクの感動体験。

 

喜怒哀楽を爆発させ感情を喚起し、意欲を高める事。

 

そして、感動や意欲は創造力を掻き立てると思うのです。

 

未来はイメージしたもの勝ち。

 

具体的に、鮮明に映像で、音声、におい付きで、、

 

描く事ができれば、必ず叶えられます。

 

私はそう信じています。



おわり