こんばんは。
株式会社リビエールの河村厚志です。
いつも応援頂きありがとうございます。
人材育成において成長するのに「自信」が最も大切な要素であり、欠かせないものだと考えています。
では、自信とはどのように高める事ができるのか?
まず、自信とは何か?を知る必要があります。
自信とは①自己効力感(自負心)と②自己肯定感(自尊心)の2つから構成されます。
①自己効力感とは何か?
自己効力感とは、仕事(学生さんでしたら勉強やスポーツ、主婦の方は子育て等)において「できた!」という気持ちを感じる事のできる状態です。
自分にとって厳しい、ハードルの高い目標が目の前にある時、その目標を達成する事が出来た時に感じる事ができます。
前日までに準備しておくことがポイントです。
翌日の様子をイメージして準備バッチリで「できそうだ」感じる事のできる状態を「効力予期」が高まっているといいます。
万全の予測と準備により「効力予期」を感じる事ができれば、もう半分以上勝ったようなものですね。
一日が終われば、自己効力感の高まりを感じた行動を日誌や日記に書いて残しておくことが重要です。
②自己肯定感とは何か?
自己肯定感とはあるがままの自分で大丈夫、大好きと肯定できる感情です。
この感情は失敗しても自分の事が嫌にならずにいる為のとても大切な感情です。
何度失敗しても起き上がる事ができるのは自己肯定感が高いからです。
自己肯定感は人から感謝されありがとうの気持ちを受け取った時に高まります。
1日の行動の中で困っている人を見つけ相談に乗ったり、助けたりと行動すると高める事ができます。
ゆえに、自己肯定感も意識して高める事ができるのです。
先ほどの自己効力感と同じく、一日の終わりに自己肯定感の高まりを感じた行動を日誌や日記に書いて残しておくことが重要です。
このように自信のメカニズムを知れば、毎日ひとつづつ自信を高める事ができます。
みなさんも是非、実践してみてください。
おわり