こんばんは。

 

株式会社リビエールの河村厚志です!

 

いつも応援いただきありがとうございます。

 

さて、緊急事態宣言の中、東京出張も無事に終わり、ここ数日で考えさせられる事があります。

 

世界中のコロナ感染の状況を見ていると、2021年もこのままコロナウイルスとの闘いで1年が終わってしまうのではないか?

 

と感じるようになりました。

 

いつか終わるという考えは捨てなければならない。

 

感染者が増えては緊急事態宣言を繰り返すのではないかと思っています。

 

イギリスでは変異したコロナウイルスが猛威を振るい、アメリカでも今後数か月後にはさらに変異ウイルスが流行すると言われています。

 

やはり治療薬ができるまでは、ワクチンだけでは安心はできません。

 

実際ニュースを見ていてもワクチン接種は始まっているものの効果は完全とは言えず、また薬については、関節リウマチの治療薬「トシリズマブ」(製品名アクテムラ:中外製薬)とモノクローナル抗体製剤「サリルマブ」(ケブザラ :リジェネロン)が新型コロナウイルスの治療に有効であると発表されました。

 

しかしながら、その効果は限定的で特効薬と言う観点ではほど遠い状態みたいです。

 

このような状態がしばらく続くと考えると、もはやこれが「今は我慢」と思ってはいけないのではないかと考えるようになりました。

 

テレワークやオンラインでの会議やセミナー等コロナ禍で一気に働き方が変化しライフスタイルが変わりました。

 

しかしこれは未来が前倒しになっただけとも言えます。

 

実際、テレワーク、オンラインでの働き方は徐々に加速し、遠くない未来にはそうなっていたであろうと考えています。

 

なので、コロナウイルスが静まってもこの流れは元へは戻らず、以前のような生活に戻る事はないと考えています。

 

変化しないと生き残れない。

 

人によっては仕事を変えなければダメかもしれない。

 

急激な変化ではありますが、コロナ禍2年目ではもはや1年目のような手厚い救済措置もなく、3年目になると全くない可能性すらあります。

 

下を向かないで前を向いて、変わるしかありません。

 

何もしなければ状況は悪化する一途、今の状況を受け入れチャレンジするしか道はないと思います。

 

おわり