こんにちは
原田メソッド認定講師の河村厚志です。
本日は先日行った散髪のお話です。
私は月に1度、家から徒歩5分のところにある美容院で散髪をしています。
その美容院はチェーン店で従業員が異動により定期的に入れ替わる店舗です。
3か月前ほどに異動してきたある従業員のお話から、改めて学んだ事です。
その女性スタッフは保育所に通う小さなお子さんが2人おり
毎日頑張っておられるお母さんです。
3か月前に行ったときにたまたま、私の担当になりました。
その従業員さんは技術はもちろん上手なんですが、
それ以上に関心したのが、本当に前向きにご機嫌でニコニコ仕事をしているのです。
美容院で働く美容師さんは、一番大切なものは技術でしょうか??
もちろん技術も大切です。
ですが、それ以上に大切なものがあると、彼女を見ていて心から感じました。
すごく居心地がよく、心からまた来たい!と思えるのです。
パフォーマンスの方程式は何を、どんな気持ちで行うか
彼女は心のコップが上を向いていて、ニコニコご機嫌に働き、
お客様に散髪というサービスの提供以外に
心という無形のサービスをしているかのように見えます。
まさに、おもてなしの心、心配りですね。
小さいお子さんがいて、毎日毎日、働き家に帰ってからはお母さんです。
疲れもあるでしょう。
ですが、そんなそぶりや疲れは見せません。
仕事に誇り、働き甲斐を感じているように見えます。
プロフェッショナルです。
大袈裟かもわかりませんが、感動すら覚えるのです。
ここ最近、おかげ様で忙しいです!と言っていました。
私は少なからず、彼女の力だと、瞬時に悟りました。
仕事とはブスットしないでご機嫌に働き、お客様に心配りをし、そこに誇りや生き甲斐を感じる事
当社でもこのような従業員の教育を目指そうと改めた感じた一日でした。
おわり