かねてから楽しみにしていた「探偵はBARにいる 」を観に行ってきました。
人が多いと楽しめないので人が少なくなる頃を待って観に行きますが、今回は予想に反して多く、前のほうの座席となりました。がっかり。。。
座席が前方だと画面の揺れ等で酔っちゃうことがあるのと周りの人が食べたり呑んだりするのが気になってしまうのです。

直前まで秋の花粉症でぐずぐずしていた鼻も映画が始まるとぴたり、と治まりました。
私が周囲の音を気にするのと同様に周囲の人も他人の音は気になるでしょうから、アレルギーでくしゃみとかしたくはなかったので一安心でした。
お仕事の時なんて止まらないのにこういうときは都合よくとまってくれるアレルギーってどういうことなんだろうとかちょっと疑問に思っています。

ストーリーに関係ない感想ですが、大泉さん、ドラバラのときと違って身体作りしてアクションに臨んだんだな~とか松田龍平さんは飄々としたキャラクターが似合うなぁとか。
光岡自動車の車を松田さん扮する高田さんが運転するのですが、これがまたかわいいんですよね。
久しぶりに車を運転したくなりました。

終わった後、エレベーターで乗り合わせたカップルのうちの女性が「戸次さんのファン」と言っていたのであの女性はいったいどの戸次さんをみてファンになったんだろう。。。と夫婦で後で話しました。

ヒロインの小雪さんのウェディングドレス姿が話題になっていましたが、本当にきれいでした。
シンプルだけど布地の質感がすごく良くてやっぱり質のいいものは和洋問わず良いな~と思います。

今朝は朝から雨が降ったりして不安はありましたが、せっかく換え袖も作ったことなのできものでお出かけしました。
日が暮れてからお出かけだったのでぎりぎりまで袷を着ようかと迷ったのですが、この単衣は購入してからまだきていなかったこと、今日を逃したらもう着るチャンスはないだろうということもあり選びました。
薄めの単衣なのでもっと早い時期から活躍させてあげればよかったなと後悔。
まとい合わせても心地いい感じで着かず離れずといった着心地で単衣の時期の終わりを感じました。
暑がりなのでもうしばらく着ようかな、と思っていたのですが空気が冷たくなってきたのでそろそろ袷が恋しくなってきました。
次の週末にきて出かけるなら何を着るか、少し悩むことになりそうです。

My Japanese style-後姿

衣文の抜けが足りてませんね。
まだまだ改善点はたくさんあります。
最近、腰紐の位置を腰骨の上に変えたところ、すっかり安定するようになりました。
また、脇線の位置の決め方もより明確になったので着易くなった気がします。

コーデ:
きもの:単衣のお召し(姉妹屋さん)
帯:自作
帯締:若草色の平組み
帯揚:緑色が買った青のちりめん
半襟:綿ローンにバラが刺繍された端切れ
足袋:キャラコの白

悪くない組み合わせですが、涼しげな組み合わせになってしまいました。
暖色系の色と組み合わせたほうが今の季節らしかったかな。。。